青き鼓動

好きなことについて言語化するブログ

推しの選手が引退した

先月、推しサッカー選手のひとりであるところの加賀美翔選手が引退を発表しました。

https://twitter.com/s33_s11/status/1239423926326837249

https://web.gekisaka.jp/news/detail/?299755-299755-fl

 

ここ2シーズンは5部のクラブであまり出場機会を得られておらず(この点に関してはちょっと文句を言いたいモンペな私)、年末に退団のリリースがあってから2020シーズンが開幕しても所属先が決まらず、なんとなくそんな気もしていましたがいざ実際に本人のコメントが出るとまだまだやれると思っていたのでやっぱりショックですね。

これを機にちょっと思い出を振り返ろうと思います。

 

出会いは2014年。ガンバサポとして行った味スタでの天皇杯でした。

5-2でガンバが勝つことにはなるのですが、相手側に動き出しのいいFWが居て、実際にゴールを決めていて、気になったのを覚えています。

その日はいつものゴール裏ではなく、バックスタンドでじっくり観戦できたのも大きかったかもしれませんね。

 

本格的に追いかけ始めたのは2016シーズンからでしょうかね。(声優方面もそうだけれど2015後半から2016にかけての推し増しが多いな!)

TMでゴールを決めれば喜び、トップチームのメンバー入りを逃せば憂い、西に期限つき移籍すれば一目見ようと車を走らせ、東に完全移籍すればどんなプレーをするのか確認しに足を運びました。

 

個人的に思う彼の良い所はストライカーらしさがあふれているところです。概念的な話で申し訳ないのですが、クロスへの入り方、マークの外し方、スペースの作り方・生かし方、バイタルゾーンで足を動かし続けられる、ゴールやボールへの嗅覚・ポジショニング、その他もろもろが点を獲るという行為に特化しているように感じました。攻撃的なサッカーが好きな自分にとって、常にゴールのにおいのするFWっていうのはやっぱり魅力的なんですよ。

まぁでも逆にそれ以外に特筆すべき点は無いなとも感じていました(そういうところも好きなんですが)。「現代サッカーでは後ろの選手も攻撃(主にビルトアップ)の能力が求められて、FWの選手も守備することが求められる」と言われるようになって久しいですがここ数年でその動きはもっと加速したと感じていて、今時点を取るしか能のない"ストライカー"にポジションなんて無いんですよね。それこそ毎試合1点取るような選手になるしかない。たとえどんなにチャンスのない試合であってもね。だってそれがストライカーの存在理由だから。

10年早く生まれるか、守備面でもポストワークでもなんでもいいからなにかしら別の強みがあるか、強みと言えないにしてもそつなくいろいろこなせていれば違ったのかな、と思うこともありました。まぁそつなくこなせてたらストライカーなんて生き方やってないですけどね!w

現地に行ったらメンバー外だったこともあったし、生でプレーを見られたのは数えられるほどでした。それでもあの輝きが心から離れず、ずっとずっと気にしていました。どんなに干されてようがストライカーとしての本能は消えてなかったし、きっとやってくれると信じてました。

結果が全てのプロスポーツ界、わかっちゃいたけどやっぱ厳しい世界だよなぁ…

 

藤枝でチケットもぎってもらえたこと。

地元のラジオの公開収録を眺めたこと。

新潟には行けなかっこと。

日立台で出てきたこと。

袖ヶ浦で子供たちに囲まれてたこと。

何もかもが懐かしいですね…

 

個サポが撮ってそうなツーショット写真のひとつも持ってなくて恐縮ですが、それでもぼくの心の中には大輪の花が咲き続けていました。それは今も変わりません。

飲食店開いたら遊びに行こうと思っています。もうプロサッカープレイヤーとしての彼に会えないのは残念だけれども、彼の人生第二章も応援していきます。これからの彼の人生に幸多からんことを!ありがとう、加賀美翔

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藤枝サッカー場にて。

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袖ヶ浦 好天に恵まれたGWの屋根なしスタジアムはヤバかったw

 

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天皇杯日立台のメイン座ることなんて一生無いだろうなぁ…

 

iPhoneのカメラ、ズームすると画質がかなり落ちるのでいいカメラアプリ探してみます。

FGO2部5章のシャルロット・コルデーさんが刺さった話。

皆さんごきげんよう、ケロベスです。

ぼくは毎日楽しくFGOをプレーしているエンジョイ勢マスターなのですが、今日はそんなゲームのメインストーリーにおいて心を打たれた話をしようと思います。ぼくという狭い範囲に刺さったというオタクの身の上話+妄想になるので、まぁ気になったら読んでください。

この記事はあくまでぼくに刺さったという話であって、キャラクターやストーリーの考察を行おうという意図のものではありません。また、記事の性質上ネタバレ全開でいきますので、これらの点予めご了承ください。

 

・そもそも

ぼくが一番好きな声優さんは堀江由衣さんです。FGOでいえばおりょうさんのCVが堀江由衣さんだと分かってとても嬉しかったですし、FGO夏祭りニコ生の低レア新規サーヴァント実装発表でシャルロットコルデーさんのCVが堀江由衣さんであると確信した瞬間(宝具映像流れて何秒か後)はフロア爆上げってレベルじゃないくらいに喜びました。配布と低レアでお財布に優しかったのもありがたかったですね(大久保瑠美さんのほうに回せました、結果的に剣トルフォ出てよかった)。

声の話ばっかりしてますしこれからもしますが、見た目もわりと好みだったので実装当日に聖杯入れました~落ち着いた雰囲気、笑顔がキュート、巨乳、一般的に堀江由衣さんの声といえばこれかな、というテイスト(のうちのひとつ)の声で喋るのでまぁ全てがドンピシャみたいなところがあります。スキルボイス3かな?の「○しますよ~」が好みです。

 

2部5章のCMでシャルロットコルデーさんが出てきた時にはびっくりしましたし、史実を鑑みれば「クリプター陣営の有力者誰かを暗殺して退場するんだろうな」と予想できました。

 

・はじめに余談

ギル祭に出てきただけでテンション上がってました。

 

・ストーリーがはじまって

島に漂着するとシャルロットコルデーさんが起こしてくれるという僥倖。

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え、俺堀江由衣声と一緒に旅が出来るの?セリフの文字が流れてくるたびに堀江由衣声で脳内再生されるんですよ全部。かわいい女の子にお世話されるのっていいですよね。戦闘で役に立てないからこそそれ以外の面では役に立とうという献身的な姿勢…もう幸せすぎて満たされてしまったよ…漂白とかどうでもよくなってきた…(それはよくない)

まだ他のサーヴァントと合流できず、シャルロットコルデー単騎でエネミーと対峙する流れは最高でした。俺のために体を張れるのがコルデーしかいないっていう状況…貴女だけのマスターですよ、という気持ちを募らせるだけの簡単なお仕事でした。

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興奮しすぎて編成画面のスクショ忘れたのは痛恨の極みでした。

ありがとうございました。

 

・話は進んで

「自分には何も無い」「自分は非力、戦闘では役に立たない、何もできない」というおおよそ謙遜とも言えないような発言のオンパレード。だからこそ、やる。やれる。型月(というかFGO)はそういうタイプにちゃんと活躍の場を与えるって知ってるんだ…

もちろん自分が暗殺されそうになる可能性もあったと思うんですが、萩原雪歩さんじゃあるまいし味方ムーブしてる堀江由衣声がこっちに楯突くなんて起こる訳無いでしょーって思って、つかの間の幸福を噛み締めていました。

 

・お別れ

無駄死にするかもしれないけれど、私ならもしかしたらもしかするかもしれない、という可能性に賭けて単独行動を取る選択。自分は何もできないと言っていた彼女がこういう選択を取ろうと思えたのも、マスターとの絆がもたらした選択ですね。

 

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こういう女が僕は大好きです、傷をつけてくれ。まずここでかなりグラつきました。

どうしてこういうちょっと面倒なのを好きになったんだろうなぁ…(盛岡方面から目を逸らしながら)

 

・問題のシーン

なるほど狩るのはオデュッセウスでしたか。まぁストーリー的にも、関係性を大事にする型月的にもそうなりますよね。

オデュッセウスを殺すまで戦闘続行し続ける、その代わりに記憶や感情すらなくなっていく。そこまでしてでもやり遂げたいって思えることと出会えるなんて素敵な事だし、カルデアのマスターとの出会いはそういうものだったんだなぁと思うとちょっとかしこまっちゃいますね。

 

1部の終わりの方からですかね、見せ場のシーンにキャラクターの一枚絵みたいなものが実装されたのは。

メインストーリー・イベント問わず色々なものがありましたが、今回のこれ。

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傷をつけられました。

☆1サーヴァントでこんないい場面もらえるんか!

蒼月タカオ氏の絵のタッチ、色の塗りといい、女性がアップで描かれている感じといい、なんかこう…ギャルゲーでみた!感があったんですよね。

D.C.P.S.から堀江由衣さんに入り、東鳩けよりなカンパネラなどなどギャルゲーエロゲー界隈に触れて育ったぼくにめちゃくちゃ刺さりました。鬱ゲーもっとやってたら更に刺さったかもしれませんね。過去の経験が殴ってくるの、今風にいえばエモいってやつですかね。

 

キャストのファンとして、キャラクターとして、そしてグラフィックで、と三回ダウン取られて感情がゴチャ混ぜになりKO負けと相成りました。お疲れ様でした。

 

どうみても傷がついた主人公くんですが、今後のストーリーでそれに触れたり、あるいはそれを生かした展開が待ってたりするのでしょうか。だとしたら嬉しいです。

 

 

・そして

聖杯入れるだけ入れてたし絆礼装も獲得済みだったので、剣トルフォに入れる予定だった金フォウさんをいれてみました。その後で剣トルフォきちゃったので、これからどっちを育てていくのかは未定ですw

まとまりませんが以上になります。ありがとうございました。

全に絆礼装つけて置いてるのでみんな使ってね。

2019年のイベントを振り返る

毎年恒例の、参加したオタクイベントを振り返る記事です。

イベノの集計が済んだら加筆修正します。

 

参加総数は78、2018年が59でしたので前年比は約130%!イベ増!WUG解散でイベ減できるとはなんだったのか!!!!!!!

 

内訳はWUGが10、奥野香耶(WUG関係ないもの)が21、堀江由衣が7、大久保瑠美が1、るーちぇが11など…

イベ初めは1/14の錦織めぐみLuce Twinkle Wink☆卒業ライブ:5ール☆!~ゴール〜、イベ納めは12/29の堀江由衣 LIVE TOUR 2019 文学少女倶楽部 大阪公演でした。

3月までにWUGを見届けた後、奥野香耶さんをメインに追いかけつつ足りなくなったライブ要素をるーちぇ(+その他地下ドル)で補給していたような感じでしょうか。堀江由衣さん7年ぶりのツアーで全4公演に参加でき、2019年のイベ納めとなったのは僥倖ですね。

1月長野、2月愛知仙台、6月岩手三重、8月福島(郡山)、9月福島、12月京都愛知大阪とまぁいろんなところに行きましたね…今まで遠征は年に2~3回すればいいほうだったのに…元々旅行は好きですし、フットワークは軽く在りたいと思っていますがこれは行き過ぎw

 

ではまた2019年個人的ベストイベントをランキング形式でお届け!

 

5位…12/24 Luce Twinkle Wink☆Merry gumistmas ~supported by まけんグミ~

1年半振りに推し曲を回収できたので(シンプル)。やっぱり少女たちの微熱なんだよなぁ… 

 

4位…9/14 温泉むすめ「飯坂温泉トークイベント 

2列目ほぼゼロズレで演者見られたので勝ちです。イベ後に食べた円盤餃子とワンタンも美味しかったですし、遠征イベ・地方イベは楽しいよね、という気持ちを再確認しました!今度は泊まりで飯坂行きます!

 

3位…6/8 イーハトーヴシンガーズ第5回定期演奏会「story 〜5年目と35年目の物語〜」盛岡公演 

推し声優も贔屓クラブ・選手もいない遠征で、ただの地元の合唱団の定期演奏会がここにランクイン。でも本当に、あの光景は素晴らしかったんですよ…コンテンツは続くという言葉が体現されていく予感がありました。

イーハトーヴに芽吹く青葉をみた - 青き鼓動

 

2位…12/28 堀江由衣 LIVE TOUR 2019 文学少女倶楽部 愛知公演 

初日の大宮と迷いましたが愛知で。3回目で慣れてきて客席も自由だったし、イベント前後も朝から晩まで楽しかったのでランクインです!

 

1位…3/8 Wake Up, Girls!FINAL LIVE ~想い出のパレード~ 

やっぱり2019年はこのイベントに尽きると思います。3年余追いかけてきたユニットが、いろんな人に認められた姿はやっぱりぐっときました。最後に一花咲かせた、その生き様と死に様、みんなで走り抜けた熱量、何もかもが心にしみています。WUGに出会って人生変わったよマジで。

3月8日を振り返る - 青き鼓動

 

そのほかランクインの可能性があったイベントたち

・オオクボルミオフライン~大久保瑠美生誕祭2019~ 夜の部

誕生日という記念の日に、大久保瑠美さんを応援してきてよかったな、と思える瞬間を迎えられて幸せでした。2020年はもうちょっとイベント参加できるように頑張ります。

堀江由衣 アルバム「文学少女の歌集 発売記念 ポスターお渡し会 郡山の回

お渡し会で郡山行くって正直頭おかしいよな。しかも滞在3時間くらいのとんぼ帰りで神宮行ったし…今度はもうちょっとのんびりしたいですねw

郡山の思い出(写真多め) - 青き鼓動

 

その他雑感

・るーちぇ

まさかこんなにハマるなんてね…家虎MIX大嫌いマンだったのは過去の話です。とりあえず再来週の生誕行ってきます。

宇佐美幸乃さん、最年少リーダーなんですよね。そういう要素も関係してそうな気がします。その辺の話もまたいずれ。

 

・地下ドル系

自分が求めるライブ感を味わうなら、声優系いくよりドル系行った方が多分満足できるんじゃないのかなっていうのはちょっと前から思っていました。

サンドリもやっと行けたし、次はピュアモン、predia、キラフォレの単独に行きたい。スタフィオは継続審議で。SODAとかバトンリレーとかはここに含めていいのかな…?

 

・温泉むすめ

にお世話になった一年でしたね。地方も行きましたし、これからもお邪魔する機会は多そうなので温泉地堪能していきたいです!

 

・WUG

解散後、まだ会ってないメンバーが一人だけいます。青山吉能リーダーです。タイミングが合わずに会えていないですが、そのうち会えると思います。鳥取?うん…まぁ…ね?

解散前も解散後も自分の中であまりスタンスは変わっていなくて、「推しのイベントはWUGが絡んでようが絡んでなかろうが行く、ただし興味の有り無しは加味する」「ヒマならかやたんのじゃなくても行く」といった感じで9ヶ月過ごしていました。新番組やSNSの開設はあったもののず~ぱら、SS-P等解散前からあったコンテンツが継続されていて、あまり変わらずに接するし続けることができた、というのはあると思います。

まぁでもWUGが無くなったので歌って踊る機会が少なくなり、そういう姿が見たいなぁという欲は出てきましたね。なので6月の温むすシークレットライブと8月のハッカ行けたのはありがたかった…欲張りなので役者として活動しているのも見たいですが歌って踊る姿も定期的に見たいんですよ!

WUGのライブ行きたいなぁっていう気持ちはいい意味でずっと持ち続けてます。

 

堀江由衣さん

は別記事立てます。上でちらっと触れた文学少女倶楽部の話が中心になる予定です。

 

 

来年こそイベ減したい、って毎年言ってて叶ってないのだから、もう言わなくても良くない?って気持ちといやいやとはいえポーズはとらないとねという気持ちがせめぎあっています。

2020年は推しをメインに活動しつつ面白そうなイベントに顔を出していきたいです。その結果増えた減ったをまたワイワイ話せたらな、と思います。一応減らせたらいいな、というお気持ちは表明しておきます!

今のところ「奥野香耶ソロイベント」の開催と参加が決まっておりますがさて、どうなりますか。

立花理香3rd LIVE~Heart shaker~に参加してきました。

11/30土は立花理香さんの3rdライブに参加してきました!

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1stはライブ本編だけ、2ndは所用により昼だけの参加だったので、昼夜通して参加したのは初めてでした。

2ndライブからちょっと間隔があいて9ヶ月、シングル2枚と配信限定曲2曲をリリースして臨んだ3rdライブとなりました。

 

 

2ndライブから、りっかさんのライブは整理番号順入場で中は椅子有り自由席、というスタイルです。僕個人としてはサッカーや野球で慣れたスタイルなのでありがたいですが、声優ライブではあまり聞かない形態ですよね。

チケットが売れればオルスタに切り替えられる、というのもありますが、それ以上にMCで「話長くなるから座って」「体いたわって」「立ちたいかんじになったら立って」と仰っていたりっかさんの心遣いが沁みました。ありがとうございます。

なんか落ち着くんですよね、この現場。だから好きなのかな。

 

【本編】

昼はまあまあ遅れて、夜はほぼ定刻に開演。かっこいいオーバーチュアからTUNE UP、MY SWEET UNIVERSEといったノリの良い曲でスタート。この2曲は以前のライブでセトリのケツで使われていたのを覚えていましたが、なるほど今回はこっちにもってきましたか!一気に会場の温度を上げにかかりましたね。

 

しっとりゾーンでは緑の時計を歌っていたのですが、なんか歌上手くなったなぁと感じました。この曲に限らず、高音のノビも良くなっているし、低~中音域もパワーと言葉の聞き取り易さがいい塩梅で両立されていて、この辺りは場数を踏んだことやトレーニングの賜物と言えるのではないでしょうか。素敵です。

 

そして待ってましたBrand New(夜のみ)。ラスサビの跳びポイント、1stでは2人、2ndでは7人くらいしか跳んでいなかったんですがこの日は10人以上跳んでましたね!一瞬じゃ数えられないくらいたくさんいました!嬉しいです!

これからもみんなあそこで跳ぼうな!

 

 

配信限定のclose to youはゴリゴリのデジタルサウンドって感じでモロ好みでした。レーザーも綺麗で、夜公演では直前のMCで「レーザー職人がんばってるからみてね!」ってかんじで言われたのでステージを見ずにレーザー見ていた時間もありましたw

そこからKOTO-DAMA→Returner Butteflyの俊龍よくばりセットでお腹を満たしました!w

各回およそ90分、過去のライブでは流れたメイキング映像放映タイムが無かったこともあって、ぎゅっと濃縮された公演になりました。

 

 

 

【らしさを表現し始めた】

このライブに参加して「立花理香さんのやりたいことがしっかり見えてきたな」と感じました。

場数を踏むことで技術的にも心情的にも次のステップに進んだ、といった感じでしょうか?より自分の目指したい方向へ歩みを進めていった印象を受けましたね。ファンの期待もうまく背負いつつしっかり自分を表現できている、というか。

こういう曲を歌っていきたい。自身が作詞する際には遊び心を忘れずに。カバー曲も懐かしさ満載でお届け。

 

他にも

・会場内では物販が行われているのは普通の光景ですが、「オリジナルカクテルの販売」「ドリンクコインで交換できるドリンクにスミノフがある」

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楽曲のタイトルになっています

 

・客入れBGMは本人選曲のちょっと懐かしい曲たちでなんか落ち着く

・「客席に降りたかった」立花さん、流れで客が座っていたタイミングでガンガン降りていく(目の前を通りました。フローラルでいいにおいがしました)

 

などなど。随所にオリジナリティを感じられてとっても満足しました!

いろんな声優さんがアーティストデビューする時代ですし、個性は大事になってきます。初のフルアルバムのリリースも決定しましたし、これからのアーティスト活動にも大いに期待しちゃいますね~

 

 

そして相変わらず客席のボルテージの上がり方が凄いですね。昼の開演直後から夜の終演まで、ずっと上がっていくイメージです。夜最後のREALISTICは最高潮でしたね。スタートからこれくらい出せるようになったら凄いですが、それはそれで疲労感が凄そうw

オタクはオタクで曲にノリつつ、コールするところはがっつり入れるししっかり聴くところは聴いて良い雰囲気ができていたと思いますし、活動歴自体はそこまで長くないかもしれませんが演者と客席の信頼関係ができつつあるのかな、と感じました。

りっかさんの言葉を借りれば「治安が良い」現場ですね。こういう現場は伸びるし伸びて欲しい!

 

 

 

立花理香さんのキャラクターが好きならきっと楽しめる素敵な空間に是非皆さん遊びにきてくださいな。

次のライブはまだ決まってないので、とりあえず1/22に発売予定のフルアルバムを聴いてくれ!!!

 

 

P.S.

推し曲の赤いアネモネちゃんが干されたので、次こそは!という気持ちで現場に向かいたいと思いますw

ライブ強化月間、スタート!

あんまりライブに行かない自分にとって、ライブ強化月間と呼べそうな期間がスタートします。一ヶ月強の間に7公演の参加となる予定です。

 

【内訳】

11/24日…i☆Ris(パシフィコ横浜)

11/30土…立花理香(昼夜2公演、品川インターシティ)

12/14土、15日、28土、29日…堀江由衣(大宮ソニックシティ2、一宮市民会館、オリックス劇場)

 

 

座席指定の声優ライブに参加するのはWUGSSA以来かもしれません。久し振り過ぎる…(ドルに行きすぎ)

これだけの短期間に複数回ライブ参加するのもそれこそHOMEツアー以来ですし、自分のなかでしっかり消化して年明けを迎えたいと思います。

皆さん曲は良いのであとは自分の受け止め方次第!何かを感じて、つかみたいですね。

願わくば推し曲が回収できますように…

番外編・日向坂46(けやき坂46)と僕

今日は自分が日向坂46についてどう接しているのか、感じていることをまとめてみようと思います。備忘録なのでオチはありません。

 

【出会い】

乃木坂のオタクから「テレ東映るだろ?乃木坂工事中みてくれよな!」って熱いダイマを受けてしばらくして、2018年の4月くらいに実際に工事中を見ることにしました。おもろかった。

工事中が終わるとけやかけが始まって、欅坂のオタクも知り合いに居たのでその人の事を思い出しながらけやかけも視聴。おもろかった。けやかけが終わるとがな推しが始まって。正直けやき坂46のことはぼんやりとしか知りませんでしたが、ここで東村芽依さんと出会って流れが変わりました。

https://twitter.com/mia_cynthia/status/985552550807068672

 

 

 

丁度ひらがな推しがはじまったばかりで(多分この回が第二回とかだと思います)、入っていくには丁度良いタイミングだったと思います。最初は東村ばっかりみていましたが次第に他のメンバーの頑張りや個性がみえてきてグループ全体にハマっていきました。同じタイミングで出会った乃木や欅は、自分にとっては出来上がりすぎてたのかもしれん。

 

【曲にハマらず、バラエティ視聴オタクになる】

ひらがな推しはメンバーもバラエティに積極的だし、オードリーの二人はもともとちょっと好きだったので見ていて楽しかったですね。だんだん企画もチャレンジングなものになってきて、いち番組としても良いなと感じるようになりました(最近の事になりますが、こんなに好きになっちゃっていいののワンカットPVのくだりは鳥肌立ちましたね)。

 

という感じでたまたま見た冠番組から入っていって、いい感じにユニットに興味を持ったわけですが。

彼女たちはアイドルですから楽曲をリリースしておりまして、早速つべの公式チャンネルに行ったんですがあんまり曲が刺さりませんでした。(それは改名後の今でも変わりません)

アンオフィシャルなものも含めて、ライブ映像もほとんどみつけられなかったので楽曲面に触れることは諦めました。

握手会やライブで直にコンテンツに触れる、という点への興味はありましたが、ぼくが気がついたときには既に握手会は(ミニライブ含めても)待ち時間が大半みたいなよくわからん事態、ライブは全然ご用意されないとかいう巨大コンテンツになっていたので、気軽にふらっと行きたい派のぼくは行く事を諦めました。

こういったこともあって、冠番組の視聴と各々のブログを読み、ときたままとめブログに目を通す非常にライトなスタイルに落ち着きました。主現場じゃないしこれくらいのほうが気楽でいいです(言い訳)。

 

【好きな人たち】

東村芽依さん

その時ちょっと気になり始めていた河野ひよりさんっていう声優さんとちょっと雰囲気が似てたから惹かれたんだと思う。外ハネが可愛い。ブログの自撮りをいつも楽しみにしています。

グループでもトップクラスのフィジカルモンスターで運動企画では目立つ一方、振られても全然喋らない等のギャップが凄い。妹系というかマスコット・ペット系の可愛さ。

後々になって中学時代に好きだった人とちょっと似てるなぁって気付いて凹みました。気付きたくなかった…w

 

柿崎芽実さん(もう卒業しちゃったけど)

・宮田愛萌さん

同じ枠。こういうわかりやすいあざとさに弱いっていうのは昔からの傾向です。もちろん二人ともそれだけじゃないですよ!

賢いところや所作から二人とも育ちが良いんだろうなぁと感じています。そういうのにも弱くなった。

 

・潮紗理菜さん

癒し。聖母って言われるのがよくわかる。可愛い。笑顔が素敵。

あんまり話題にならないですけれど地味に恵体ですよね。

 

・金村美玖さん

最近きてる。美少女枠。普通に可愛い。不憫な目に遭っているときの表情とかやばいですね。薄幸美人枠か?!いいですね~

出身埼玉なのもポイント高いです、近いので。

 

挙げてない人もだいたいみんないいところがあって、好きなところもあったりします。最近は高瀬が伸びてきてると思う、ガヤ入れるのうまくなったし春日派としての立ち回りもめっちゃいい。

あと「けろさん絶対影山好きだよ」って言われたことがあるので影の復帰を待っています。ひらがな推し始まってわりとすぐに休業しちゃったので…

 

ライブを見ないので「この人のこのパフォーマンスが良くて好き」っていうパターンが無いですね。

 

【結局どの辺に惹かれたんですかね】

アイドルの冠番組ってあそこまでがっつりバラエティやってるとは思っていなかったので、その意外性や独自性も響きましたね。ぼくが知らないだけで実はあれくらい当たり前なのかもしれませんけど…

また、興味が出て色々調べていくうちに彼女たちのバックボーンを知り、苦境から這い上がっていく強さやタフさも魅力的に映ったと思います。かわいいし、大半が未成年だった子たちが結束して乗り越えていく姿っていうのはいいもんです。

様々な企画を見たことによって、グループ全体を好きになった気がしますね。所謂箱推しというやつです。

 

なんかわぐと似てんな←

なんにせよ毎週定期的に供給があるってありがたいっすね…

 

 

【おわりに】

天空アイドルさんはやっぱり声優さんや地下に比べるとまぁかわいいです。欅だと菅井とか割と好きですし乃木はみんなレベル高いよね…しかもそんな子たちがバキバキに踊るんだから坂道すげえわ。

多分これからも楽曲にハマることはないだろうし、混みすぎてる握手会に行く事は無いだろうから、そういう顔のいい人たちがワイワイやってるのをほどほどの距離から眺めてのんびり過ごしていこうと思っています。今のままのスタンスが続いていくんじゃないかな…天空アイドルは、俺にとってはいろいろ遠すぎるんじゃ。

一定のコンセプトの下で活動されていますし、今の感じから大きく変わることは無いでしょう。いい感じに浅く、気軽に触れるコンテンツとしての天空アイドルを楽しもうと思います。日曜の夜更かしはしばらく続きそうです。

 

それにしてもダイマを受けた乃木や仲の良い友人がハマっていた欅では無く、ひらがなに行くとはなぁ…w

何が起こるかわからんもんだなー。

 

 

 

特に締まりませんが、一回日向坂について思っていたことを文章としてまとめておきたいなぁと思っていたので、こんな感じで筆を置かせて頂きます。

次は何について書こうかな。ルかなぁ…

シーサイド大文化祭に行ってきました

ブログに書く内容が無い…そんなときはイベントの感想じゃ!

 

11/10はサイエンスホールにて開催された、シーサイド大文化祭に昼夜共に参加してきました。どちらもおもしろかったので、次回開催されたらまた参加したいですね。是非その時はず~ぱら二人とも呼んでくれ!!!!

 

【メンバー】

シーサイドの6番組から9人が参加。

総合司会の検証TV、番組開始から日の浅いイチヤヅケ、男性陣(TFB組)がパーソナリティ二人で。パリパリパーリィ、フレッシュたかまつ、ず~ぱらがパーソナリティのうち一人、という構成は良かったんじゃないかなと思います。

二人組で出てきた番組は息の合ったコンビネーションをみせていましたし、一人で出てきた番組は各々が相方の話をする、というほっこりした展開で「この番組がみてみたいな」「この番組のフルメンバーを見てみたいな」という気持ちがいい感じに育まれたのではないでしょうか?

 

【イベントの内容は】

文化祭ということで料理企画、歌唱企画、クイズ企画等文化祭っぽいものが行われましたね。

昼夜で大枠は同じ、ちょっと内容と順番を変えて…というもの。

第一回でこれならもっと練度上げれば第二回はもっとおもしろくなる!って思ったんですが「あれくらいのほうが文化祭感あっていいよ!」という意見もあって感心しました。たしかに。わかる。

声優さん方も皆さん忙しいですし、準備の負担が大きくなり過ぎない方がいいかもしれないですね。

 

【激辛料理チャレンジ】

やべえやつだ。植木さん、アイムのマネさんは犠牲になったのだ…

夜の部はステージからぼちぼち近かったので、いいにおいが席まで届いてきましたね。

 

奥野さんもぶっこわれてましたが本渡さんは更に上を行くヤバさ…というか二人とも普段あんま料理しないな?あのかんじは…

まぁそれはそれとして辛い物好き同士で交流が生まれたのは良かったですね、そのうちついったに一緒に辛い物食べに行った写真とかあがったらいいな~

 

【歌謡ショー】

松田颯水さんは特撮好きって情報はあったんですが歌謡曲もイケるクチだったんですね。歌唱力も凄い…やっぱダンシングヒーローいい曲っすわ。

夜のDESIREでハードッコイ入れてるオタク入れて草。年齢層思ったより高かったんですね、というMCも笑いました。

 

【イチヤヅケデュエット】

なんちゃって制服赤尾ひかるさんがかわいすぎてな

マジで「一夜漬け」で臨んだらしいですが全然そんなようには見えないパフォーマンスでした、凄かったです。

 

【イケメン弾き語り】

TOKYO FINE BOYS組はギターの弾けるメガネのイノエルこと井上雄貴さんがアコギを持ってきて弾き語りをされていました。

相方の安田陸矢さんはギターが弾けないそうですが、練習中からなんかエアギターやっちゃうんだよねwっていうエピソードが微笑ましかったです。こちらはイチヤヅケとは逆に一ヵ月以上みっちり練習してきたそうで、練習の成果を披露できてよかったと胸をなでおろしていた安田さん良い人だなと思いました。

 

【クイズ大会】

昼の部は赤尾ひかるさんが一回も回答せずにタイムアップ、夜はオタクの血が騒いだイノエルが無双しててめっちゃおもしろかった。

昼の時事問題クイズで「引退会見で『後悔なんてあろうはずがない』と発言した野球選手は?」という質問に即「イチロー。」って答えた奥野香耶さん、良かったです。好きです。

 

【朗読】

コーナーの〆は朗読劇だったんですが、「イベント前の楽屋」という設定だったのでほぼほぼ本人みたいなキャラクターを宛がわれていましたね。

「遅くなってすみません、園長のホワイトタイガーさんにエサをやっていたので」みたいな流れからず~ぱらでいつも聴くホワイトタイガーボイスで「私が園長のホワイトタイガーです」みたいなことをやってて、ほぼはじめましてさんの中でこういうのやる(やれる)ようになったんだなぁと謎の感慨深さに襲われました。

 

【その他気になった事】

・トネケンさん、もじゃ先輩とさくら君でちょっと知ってたので初めて生で見ることができてなんかちょっと嬉しかった。めっちゃ体張ってたし司会もスムーズで素敵だった。

・緒方佑奈さんは宣材よりも生の方が可愛いですね。声もいいし柔らかい雰囲気だし、伸びる素質はありそうです。なわとびと反復横跳びも良かったですね。

・ちゃんまきは声も通るしトークにガンガン入ってくるし、まぁこの人売れるわなって感じがした。逆に赤尾ひかるさんはあんまり歌声通らないタイプなのかデュエットの時のバランスは微妙だった。かわいかったから無問題ですけど!

・本渡さんはなんか不思議なオーラの持ち主ですね。あんなにふわふわしてる人だったんか。推しのにおいを調合しに行ってて不在だったくわばらさんも次回は是非。\クワハラダヨ/

・「お願いシンデレラってボケようかと思っていた」「(高田憂希さんが出演している)向こう(シンデレラ名古屋か?)とはだいぶ規模感が違うんですけれども」と仰っていた松田さんは関西の人だなぁっていうマシンガントークで会場を賑わせていましたね。

・TOKYO FINE BOYSの二人、共演者の大半が女性で客席も男性が多目、というややアウェーな環境だったと思いますが、二人の連携でアピールできてたし良かったんじゃないでしょうか。弾き語りのコーナーでは「男性のお客様が多そうなので」とモンパチの小さな恋のうたを選曲してきたあたりに人柄の良さがにじみでていたので、これから売れて欲しいなぁ。

・このメンバーだとず~ぱらが一番古参っていうのにびっくりしました。

・夜の部隣に座ってたナヲタが可愛かった件。反対側の男オタクはバッドスメルマンだったのでプラマイゼロでした。

 

【かやたん】

かわいかった。

欲張りな私なのでかやたんが歌ってるところもみたくなりました。

 

イベント開始直後、全員登壇して各番組の説明をする際に「相方の西田望見ちゃんって子がブラをつけたおじさんが好きで~」から入っていって「イベントでみんなに豚さんごめんなさいってさせました~」ってエピソードを披露して「嘘やん?!」って思いました。もうちょっと柔らかい入口があったんじゃないの…でもそういうところ好きです。

番組に見え隠れする若干の狂気が伝わったんじゃないかな、と思いますがこれで興味を持って聴き始めてくれる方はどれぐらいいるのかしらね…たのしみ。

 

はじめましてさんが多くて緊張してたように見えましたが、終演後は共演者さんと写真を撮られたりしたようでなによりでした。松田さんのツイッターにあがっていた、1の写真の表情良かったですよね。

ず~ぱらでこのイベントの内容について話す回も待ち遠しいです!

 

【打ち上げ】

かやたん推しに紛れて打ち上げに行ってきました。かやたんが声優ゆめ日記で行った「川菜館」を初訪問。めっちゃ辛かったけど美味しかった!特に洗濯物(写真)はタレの味も良くてお気に入り!また行きたいですね~

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洗濯物、と皆が呼んでいたやつ。

 

出口に近い席で飲んでいたのでお会計の窓口になったのですが、お金を数えている最中に「がーなちゃん…というかアイムやアーツの若手女性声優ってだいたい黒髪ロングだよな」「いや堀江由衣の頃からそうだったじゃん」みたいな話題で盛り上がっていて、堀江由衣オタクとして会話に参加したかったのですがお金を数え終わった時にはその会話が終了していて切なくなりました。

数えながら会話に参加できるスキルが欲しい…!

 

 

 

誕生日当日に推しに会うのは人生で初めての経験で、終演後の打ち上げまで含めて一日楽しくてとっても良い誕生日になりました。お会いした皆さんありがとうございました。

また明日から頑張っていこうと思います。寝ている間に足をくじいたっぽいので、とりあえずそれを治します。

 

来週からはライブ強化月間なので、気合い入れていきます!!!!!!!