11/30土は立花理香さんの3rdライブに参加してきました!
1stはライブ本編だけ、2ndは所用により昼だけの参加だったので、昼夜通して参加したのは初めてでした。
2ndライブからちょっと間隔があいて9ヶ月、シングル2枚と配信限定曲2曲をリリースして臨んだ3rdライブとなりました。
2ndライブから、りっかさんのライブは整理番号順入場で中は椅子有り自由席、というスタイルです。僕個人としてはサッカーや野球で慣れたスタイルなのでありがたいですが、声優ライブではあまり聞かない形態ですよね。
チケットが売れればオルスタに切り替えられる、というのもありますが、それ以上にMCで「話長くなるから座って」「体いたわって」「立ちたいかんじになったら立って」と仰っていたりっかさんの心遣いが沁みました。ありがとうございます。
なんか落ち着くんですよね、この現場。だから好きなのかな。
【本編】
昼はまあまあ遅れて、夜はほぼ定刻に開演。かっこいいオーバーチュアからTUNE UP、MY SWEET UNIVERSEといったノリの良い曲でスタート。この2曲は以前のライブでセトリのケツで使われていたのを覚えていましたが、なるほど今回はこっちにもってきましたか!一気に会場の温度を上げにかかりましたね。
しっとりゾーンでは緑の時計を歌っていたのですが、なんか歌上手くなったなぁと感じました。この曲に限らず、高音のノビも良くなっているし、低~中音域もパワーと言葉の聞き取り易さがいい塩梅で両立されていて、この辺りは場数を踏んだことやトレーニングの賜物と言えるのではないでしょうか。素敵です。
そして待ってましたBrand New(夜のみ)。ラスサビの跳びポイント、1stでは2人、2ndでは7人くらいしか跳んでいなかったんですがこの日は10人以上跳んでましたね!一瞬じゃ数えられないくらいたくさんいました!嬉しいです!
これからもみんなあそこで跳ぼうな!
配信限定のclose to youはゴリゴリのデジタルサウンドって感じでモロ好みでした。レーザーも綺麗で、夜公演では直前のMCで「レーザー職人がんばってるからみてね!」ってかんじで言われたのでステージを見ずにレーザー見ていた時間もありましたw
そこからKOTO-DAMA→Returner Butteflyの俊龍よくばりセットでお腹を満たしました!w
各回およそ90分、過去のライブでは流れたメイキング映像放映タイムが無かったこともあって、ぎゅっと濃縮された公演になりました。
【らしさを表現し始めた】
このライブに参加して「立花理香さんのやりたいことがしっかり見えてきたな」と感じました。
場数を踏むことで技術的にも心情的にも次のステップに進んだ、といった感じでしょうか?より自分の目指したい方向へ歩みを進めていった印象を受けましたね。ファンの期待もうまく背負いつつしっかり自分を表現できている、というか。
こういう曲を歌っていきたい。自身が作詞する際には遊び心を忘れずに。カバー曲も懐かしさ満載でお届け。
他にも
・会場内では物販が行われているのは普通の光景ですが、「オリジナルカクテルの販売」「ドリンクコインで交換できるドリンクにスミノフがある」
立花理香さんオリジナルカクテルその2 pic.twitter.com/67hUUFSA50
— ケロベス♭ (@mia_cynthia) November 30, 2019
・客入れBGMは本人選曲のちょっと懐かしい曲たちでなんか落ち着く
・「客席に降りたかった」立花さん、流れで客が座っていたタイミングでガンガン降りていく(目の前を通りました。フローラルでいいにおいがしました)
などなど。随所にオリジナリティを感じられてとっても満足しました!
いろんな声優さんがアーティストデビューする時代ですし、個性は大事になってきます。初のフルアルバムのリリースも決定しましたし、これからのアーティスト活動にも大いに期待しちゃいますね~
そして相変わらず客席のボルテージの上がり方が凄いですね。昼の開演直後から夜の終演まで、ずっと上がっていくイメージです。夜最後のREALISTICは最高潮でしたね。スタートからこれくらい出せるようになったら凄いですが、それはそれで疲労感が凄そうw
オタクはオタクで曲にノリつつ、コールするところはがっつり入れるししっかり聴くところは聴いて良い雰囲気ができていたと思いますし、活動歴自体はそこまで長くないかもしれませんが演者と客席の信頼関係ができつつあるのかな、と感じました。
りっかさんの言葉を借りれば「治安が良い」現場ですね。こういう現場は伸びるし伸びて欲しい!
立花理香さんのキャラクターが好きならきっと楽しめる素敵な空間に是非皆さん遊びにきてくださいな。
次のライブはまだ決まってないので、とりあえず1/22に発売予定のフルアルバムを聴いてくれ!!!
P.S.
推し曲の赤いアネモネちゃんが干されたので、次こそは!という気持ちで現場に向かいたいと思いますw