青き鼓動

好きなことについて言語化するブログ

3月8日を振り返る

一日を振り返ってみようと思います。約束の地は、たしかにここにありました。

 

物販そして公開リハ

LAST Aice⁵以来11年半振り、人生2度目のファイナルライブの朝は遅い。(遅いのかよ)

朝8時とか9時とかに起きたんですが、ここ最近始発で遠征とかしまくってたのでとっくに新幹線乗ってる時間(場所によってはもう現地に着いている時間)に起きて活動開始ができるっていうゆとりある生活がありがたかったですね。3rdツアーTを着て出発!自分にとって最初に参加したツアーのTシャツである点、左胸にロゴがあるのでサッカー畑の自分に馴染みがある点からこれを選びました。

うーんわりとこういう生活が当たり前のゆるゆるオタクライフ送っていたはずだったんだが…どうしてこうなった。

 

そんなかんじでのんびりしていたら物販が売切れました。はやすぎない?パンフとバッグステッカーだけ買って退散。

リハ組一般両方含めてどういう見当をつけて生産していたのか(あるいは生産が追い付かなかったのか?)は興味ありますね。

もうちょっと早く活動開始すべきでした…物販なめてました…

 

公開リハへ。

上手200レベルのほぼ見切れ席くらいの場所でした。この界隈では有名なYoutuberの「家虎は害悪」の中の人が近くに居ましたね。

中に入ってからはだいぶキョロキョロしてましたねw400レベルはどれくらい潰しているのか?とか天井どうなってんのかなぁ!とかこのへん移動してくるかな?とかみていました。人生2度目のSSAなんだからわからないことだらけです。

2600人であれぐらいの入りなんですね。今まで2000前後のキャパのホールでやってきたことを思うと、「この規模でやってきたんだなぁ。空席はかなりたくさんあるし今日は広いなぁ」いうのが率直な感想でした。

 

わぐちゃんたちが出てきて歌って踊る。市原での公開リハは不参加だったので、スタッフさんとやりとりをする姿をみられて貴重なものをみたなぁといった印象でした。

後日わぐなーのブログをみると「公開リハでコールが全然響かなくて焦った!本番は頑張ろうと思った!」みたいな健気な内容が多くて「なんて真面目ないい人たちなんだ…」と思いました。

ぼくはリハってことであんまり力入れ過ぎずにやろうと決めていたので、なんなら演奏中に演者じゃなくて客席みて「この客席全体光るんやろ?どんな感じなんだろう」とか「ワー天井の照明スゴ!!!ここから光っているのか!!」とか「わーサイリウム綺麗だなー」とかやってる不真面目オタクでしたすみません…流石に公開リハ限定曲と言われたリトチャレではちょっと頑張りましたけど、だいたい軽く流してましたね…本番に向けてのウォーミングアップみたいな感じでした。

 まぁたとえコールが物足りなかったとしても、本番ではちゃんとスイッチ入ってやれるでしょ!っていう謎の自信はありました。

(自分自身、どういう基準で判断して楽天的/悲観的になってるのかがよくわかりませんね…)

 

公開リハ終演後に外に出るとめちゃくちゃ人が増えている…

WUGだけのイベントの日に、彼女らのために、平日のこの時間にこれだけの人が集まるんだ、と思うと嬉しくてちょっと感動しました。

 

開場~入場

ごはんをたべて、今日誘ったオタク(概ね堀江由衣界隈で知り合った人)たちにチケットを渡して入場。

(物販に飛ぶ予定だった金は食事代になった。)

フラスタ多すぎて写真撮りきれなかったですし自分がお金出したフラスタも結局みられずじまい…奥の方にあったようですね。みたかった…

 

席に着くとリハの時には埋まってなかった席まで人が居て、「こんなに集まったんだ」と感動しました。みんな来てくれてありがとう。

上手側200レベル、センターステージの真横付近のエリアに着席。

 

開演

想い出のパレード、ということでまずは初期曲をドン。

その後は違ったテイストの曲を並べるキャラソン・タイアップゾーン、アニメWUGをたどるゾーン、WUG組曲、アンコールといった感じでしたね。

全曲書いているときりが無いのでいくつか抜粋で!

 

本編

M1:タチアガレ!

開幕は各々が地元から集まっていく映像からの制服タチアガレ。エモさで泣く。いろんな曲でエモ泣きしてたので以下省略。火の演出も派手でスタートからガツンといくぞ、っていうのを感じました!

 単独にはじめて来た、あんまりわぐを知らないって人でも知ってそうな曲で。ワグナーに全力で「Wake Up, Girls!」と言わせる曲からのスタートはうまいですね。

客席の13000人をぐっとライブの世界に引き込んだ気がしますが、ぼく自身は「遠いな」と感じていました。物理的な距離の遠さもありますし、広い会場でやる姿はどことなく今までのHOMEツアーを思うと別の何かをみているようでもあって…

1曲1曲がこれで最後なんだ、って思いも常にありましたし、ふとした瞬間に別の視点から俯瞰している自分がいたような一日でもありました。

 

推しのソロパート、過去イチいいかもしれないくらい声がノってた。

今日はいける!と思いました。

 

M2:16歳のアガペー

かやたん、俺も俺も。

M3:7 Girls War

香耶三連を盛大にかましてみた。

ここまでの頭3曲、有名曲かつワグナーが盛り上がりやすい曲を並べることで会場の温度を一気に上げる選択は素晴らしいですね。好きです。

 

映像:アニメダイジェスト映像

いわゆる旧章の映像を使ったことにちょっとびっくりしました。ここ最近のライブだと(アニメとのハイパーリンク以外の方向を模索していたこともあって)アニメ映像をバックだったり幕間だったりで使う事はほとんどなかったので…

それとBtBの映像は音声つきでした。この時は「今見せる必要あるか?後でどうせやるんだしその時にやればいいじゃん」と思ったんですがこの日は一見さんの多い会場、ともすれば(声優現場の客は周りにリウムの色を合わせる人が多いとはいえ)BtBが白で埋まらない可能性もあるわけで、ここでみせておくことで「ああ、この曲では白にしてほしいんだな」ってメッセージを投げかけるためでもあったのではないかなぁ、と今振り返ると思いますね。

 

M6:One In A Billion

メンバーカラーのスポットが各々当てられていたんですが、誰も無いスペースに白いスポットが用意されていて泣いた。May'nちゃんありがとう!!!

 

M7:素顔で KISS ME

連番者Mに生で聴かせたかった/聴いて欲しかった曲。一緒に行ったPart2盛岡では歌われなかった曲。

結果的にこの日は7人曲ほぼ全部やった訳だけれども、セットリストに入るかどうか当落線上の曲だとぼくは思っていたのでやってくれて嬉しかったです。

ぼく自身も大好きな曲なのでノリノリでした。推し曲回収は人生を豊かにするよ。

 

M8:恋?で愛?で暴君です!

しぬほどコール・クラップが楽しい曲。この曲に限らず、WUGのタイアップはほとんどがリリース前後の頃「WUGらしくない」「彼女でなければならない理由がない、彼女らでなくてもこの曲は歌えるのでは」といったような評価を受けていたように記憶しています。そういった曲たちが活動・公演を重ねることで意味を持っていき、WUGに馴染んでいったことを嬉しく思います。

 

M9:キャラソン1メドレー

欲を言えばワンコーラスほしかったしもっと言えば2と3も聴きたかったし更に言えばノンダイソロで聴きたかったのだけれども…!!

\か や が す き/とシャンシャンできたので良しw

キャラソンもWUGを語る上では避けられないエッセンスですよね、ここで聴けて良かった。

にしても無粋な企画立てなくても綺麗な虹って自然と作れるもんですね。

 

感覚的にはこの辺でライブ1本終わったくらいの時間が経ったんじゃないか?と思っていました。いくらなんでも早すぎだぞ自分。

 

M12:スキノスキル

かやあいりセンター曲、と言っていいのかな。推しジャン・捧げってほどじゃないけどソロパートで緑リウム指してた。ありがとう。

 

M13:僕らのフロンティア

Cメロ先までゆける"はずだ"でよっぴーの振りに合わせて3回腕を上げるのがお気に入りポイントです。

発表~発売当時は「タイアップというフロンティアへ進む、という意味を持った良い曲ですね」って思っていたんですがこの日は「解散してその先のフロンティアを開拓する、という意味を持った良い曲ですね」と感じて泣きました。

いろいろな捉え方が出来る素晴らしい曲ですね。

 

M15:極上スマイル

ここでこの曲使えるって贅沢ですね~

歌詞を間違えてもなんとかなっちゃう高木美佑さんかわいい。

普段はトリでドカンとやる曲なので、グリフェスの時のような新鮮さを感じていました。楽しいの極み。

 

M16:少女交響曲

ぼくのWUGとの出会いの曲で、そして一番の推し曲です。

よぴちゃんとまゆしのソロパートがバチバチに強かった。

イントロからUO焚いてる人がちらほらいて、お客さん多いんだなぁと感じました。

 

M17:Beyond the Bottom

愛知日夜、仙台昼でも毎度最高を更新したBtBがSSAでも最高を更新しました。なんで更新できるの。すげえよ。

 

ステージ上からの圧っていうのかな?なんて表現したらいいかわからないんですが。

これだけ広い会場なはずなのに演者から届く気迫が恐ろしかった。歌声、ダンス、フォーメーション、照明、あらゆるものからパワーが届いてゾクゾクしました!もちろん真っ白に染まった会場も綺麗でした。

1番終わり、誰もが待ち望んでいたみにゃみの「WUG最高」。アニメでは様々なグループを見に来たお客さんを魅了した会場で発せられた言葉でしたが、今回は全員がひとつのグループを見に来たところでのこの言葉。

陳腐な言葉で申し訳ないのですが、この時に「アニメ超えたな」と思いました。アニメを主、演者を従としてアニメ世界を再現するためだけに用意されたライブでは無いんですよね。時にはその枠を良い意味で壊していくところを、わかりやすく目撃できたのではないでしょうか。

ハイパーリンクを謳い、二次元と三次元の両輪を以って進んできたコンテンツではありますが、初心者の三次元を二次元が引っ張っていくという時期もあれば時にはこうして三次元が二次元を上回って、お互いがお互いを高め合って次のステップへ進んでいく。うまく回ればもっともっと高みを見ることができた気もするんですけれどね。

まぁその辺は考えてもキリないのでやめましょうかwうまく回らなかったからこそ見られたかもしれない今日の景色を大事にしていこうと思います。

 

祈り捧げるかやたん、ぼくのほうからは表情がまったく見えなかったので円盤待ちです。きっと優しい表情をしていたんじゃないかな、と勝手に思っています。

 

MONACAから与えられたWUG組曲

なんでこの曲がトータルで数回しか披露されないのか。凄く勿体無い!w

起承転結を意識した作りになっているということで、生で通して聴くことでまた違った味わいがあったことも確かでした。構成等違うのはわかっているのですが、クラシック楽曲の第1楽章~第4楽章を通して聴くのに近い感覚で臨んでいました。

海そしてシャッター通りはマエストロ・クニタックの傑作ですね。劇伴の音を持ってくるのも粋。クラシックちょっとかじった身からするとスッと入ってくるよ!

言葉の結晶広川恵一が心掛けている「最新作が最高傑作であること」「少ないトラック数でアレンジする」が正に表現された曲ですね。心地良く響くリズム隊、例の2番Aメロ後の静寂、ラスサビではじける感覚、どれをとっても素晴らしい。(4曲の中の)推しです。

土曜日のフライトフォークソング感がありますよね。今回来てくれた友人の一人がドハマりしてました。松任谷由美とか井上陽水とか竹内まりや感がある、と。

何年か、十何年か、何十年か経っても「懐かしいな、良い曲だな」と言って貰えるような曲がきたのかもしれません。

青山吉能さんから田中美海さんのパート、めちゃくちゃ気持ち乗ってましたね。いけるやん。

さようならのパレードは語ると長いよ!!!!!!!

音やダンスに歴代WUG楽曲のテイストが盛り込まれているのがヤバい。間奏のWUGコールはこれか!となった。落ちサビ前トランペットのソロは反則でしょ…

大空のプリズムが叶わなかったなりの回答がこれってどれだけ凄いんだ神前暁

手書き歌詞は泣く。間奏のWUGコールもイメトレバッチリだったので外さず行けました。アウトロWake Up、ちゃんと言えてたかなぁ。全員が礼・挨拶する場面は拍手(って愛知の時から思っていた。)

 

WUGちゃんたちにとって最後の曲であるんですが、同時にMONACAのクリエイター陣にとってもWUGに提供する最後の曲でもあって。初期から様々な形で神曲たちを提供してくれて本当にありがとうございました。これからも機会があればよろしくお願いします!!

 

それにしても違う作曲家による共通テーマでの楽曲…うんこれは堀江由衣さんの秘密三部作に通じるところがありますね。(こじつけノルマ終了)

 

WUG組曲で公演終了。綺麗な形ですね。

うーん。ほとんどの曲に触れてしまった…抜粋とは…

 

アンコール

EN1:SHIFT、もう聴けないかと思っていたから嬉しかった。Part1で全員が鍵を見付けたからもうこれからは間奏で探す必要が無い説はこれからも推していきます。

EN2:地下鉄ラビリンス、しぬほど楽しい。極上の笑顔でライブを締めくくり続けてきたわぐちゃんたちの意志を感じる選曲。

 

ダブルアンコールではメンバーからワグナーへの手紙。一発目の「ありがとう」尽くしのみゅーちゃんの手紙からダメでした。みにゃみがちょっと言葉詰まった時に声掛けたオタクには言の葉の落ちサビの歌詞100万回読ませたいですね。全文文字起こししてくれたファミ通さんありがとう。

さいたまスーパーアリーナに「ありがとう」が溢れる――Wake Up, Girls! FINAL LIVEリポート - ファミ通.com

 

DEN1:Polaris

ツアー通して歌い続けてきた曲。11月の横浜でひとつの形ができた曲。きっとあの時点では決まっていなかったのでしょう。

この日、この場所で完成したこの曲の、その一翼を担えて光栄です。ありがとう。

 

これでも終わらない、トリプルアンコール。

ユニット名を叫ぶアンコール、いいですね。叫びやすい名前なのもいい。

TEN1:タチアガレ!

同じ曲を2度歌うとは予想していなかったけれども、このセットリストの流れから歌うならこれしかないと思っていたし、まだ解散発表がされる前、ひとりで「もしわぐが解散するなら最後はこの曲で〆て欲しい。たとえどんな曲が出てきても。」と妄想していた曲。

一発目にやっておいたから、会場にいる全員が「この曲を知っている」状態。

きっと今日初めてWUGを見に来たひとでも、イントロで彼女たちの名前を叫んでくれたんじゃないかな、と思っています。

オフマイクでの挨拶、しかと受け止めました。こちらこそありがとうございました。

 

終演~お見送り会

公演中は涙したシーンもありましたが、終演後に悲しいという気持ちは発現してこなかったですね。鏡は見ていませんが、きっと笑顔だったはず。

ライブ楽しかったな。応援やりきったな。みんな来てくれてありがとう。

開演直後に遠いと感じた心もすっかりどこかへ行ってしまって、充実感に満ちていました。

 

 

外に出ると、チケットを渡した友人たちが集まっていました。カッスカスに枯れた声でどうだった?と聴くと皆今日来られて良かった、と。あのタイミングで嘘をついたりゴマすりをするような人たちでは無いですし、そんな表情でも無かったので、純粋な感想がそれでとても嬉しかったですね。

ずっとずっと巨大コンテンツ(リーダー)の影でチャレンジャーとして生きてきて、その事自体に対してぼくは負い目とかはなかったしむしろそういうコンテンツが好きなんだって気付けたんだけれども、やっぱり世間の評価に飢えていたんだと思います。普段別のコンテンツを追いかけている皆から良かったよ、と言われて、この日一番心にきたかもしれないですw

 

Dさん。

自分がハマりたての頃、いろいろ手厚くして頂けて嬉しかったです、ありがとうございました!

初期を知っている人だからこそ、最後のステージをみてほしかった!来てくれてありがとうございます!

 

Mさんと5さん!

興味がある、と言っている人に一度みてほしかった!推ししか乗ってないトロッコは草ブレードでした。来てくれてありがとう!6月の都内某所でお会いしましょう!

 

愛知のKさん!

愛知公演に続いて会えてよかった。用意した席が微妙なところですみません、と伝えたら「今日は絶対いいライブになるから席はどこでも関係無いですよ」ってサラっと言えるその姿がかっこよかったです。一緒に行動することで、オタクとして見習いたいスタンスを何度も目にしました。楽しかったです、ありがとうございました!

 

東北のKさん!

ラジオだけじゃない、歌って踊ってアイドルする姿を一度見て欲しかった!

またくら寿司会しましょうねw

夏川椎菜さんのコンテンツ力!!!

 

Rさん。

東北出身だし一度見て欲しかった!色々大変な中来てくれてありがとう!

リアルがしんどそうなので、この日の想い出がちょっとでもラクに暮らせる糧になってれば嬉しいです。

もう会ってしまったのでそのうちご飯でも行きましょう。うどんとか。

 

それと連番した二人へ。

本当にありがとう!仲良くしてくれることが本当に嬉しいです。またどこかの現場で会いましょう!

 

あと、Aさんへ。

ここ2年くらいですかね、ホントにお世話になりました!もうちょっと一緒に居られたらよかったなぁ、っていうのはぼくも思っているところです。黒ネコ同盟えいべっくそ部をよろしくおねがいしますw

りすせんぱいの方もちょくちょくいきますね。

 

ぼくも皆さんに見限られないように自分をしっかり律してがんばっていきますね。

 

FC限定のお見送り会、たまたま遭遇した緑推し集団に声掛けてもらって、緑推しでかたまって行く事に。

いちばん手前に居たよっぴーが「えっ…いつまで(緑が)くるの…」ってびっくりしてたのがおもしろかったです。

左胸のエンブレムを叩きながらみんなにありがとう、と伝えて終了。

恐らく伝わってないだろうけれどw、これが最後にぼくが表現したかった形でした。

ロッカーに預けておいた荷物を回収して、Aさんとちょっとしゃべって、終バスで帰宅。平日夜は深夜バスが走ってるからアド。

家に着いたら2時を回ろうか、といった頃合いでした。

 

翌日、新宿にて

9日は土曜日の地下鉄に乗って新宿へ。新宿村LIVEで行われていたプロジェクト東京ドールズの舞台を観劇しに行ってきました。

SSAが決まる前に入っていた仕事であろうと予測はつくのですが、それでもユニットWUGの活動が終わった世界で、最初の一歩を踏み出すのが弊推しってところはちょっと嬉しかったです。次の日にあいちゃんがステップを踏み出して「東北お姉さん組!!!!!!」ってなった。

 

あれだけのことをやった翌日なのに、しっかり公演をこなしていて…仕事だから当然なのかもしれませんが、凄い事だと思いますよ。

OP主題歌のド頭の歌詞は「世界が変わる」。なるほどなるほど。てか曲良すぎませんか。前日SSAで13000人の前で歌っていた人が、今日は200人くらいの小劇場で歌っている。その近さ・遠さのギャップもおもしろいですね。

アドリブパートでは「アヤが輝いている」「気持ちの切り替えとか大変なんだから」ってやりとりがあったり、WUG舞台でも共演した堀越せなさんがWUGポーズしてくれたりと舞台ならではの愛情表現を目にしてちょっと目が潤みました。

しっかりアヤとして降臨していた奥野香耶さん。ライブパートでのダンスも他のメンバーと遜色なくやれてましたし、WUGの中では歌もダンスも唯一の未経験者が、レッスンを受けてこれだけやっているんだと思うと「やれる。これからもやっていける。大丈夫だ。」そう感じた公演でした。

奥野香耶さんこれからも応援していきます。きっと素敵な未来が待っている!はず!

 

余談ですがこの公演を見てプロジェクト東京ドールズの原作ゲームをはじめました。

バトルシーンやBGMがそのまんまで凄い!髪の長い落ち着いた女性が好きなのでレイナさんとかシオリさんが好きです。

 

 

まとめ

ライブが終わってもっとボロボロになっているのか、と思っていたのですが、喉やふくらはぎが死んでた割にメンタルは晴れやかなものであまり終わった実感がありません。

それでもこれから供給が無いんだ、っていう事実はこれから徐々に味わっていくんだと思います。楽しいライブや個性豊かな楽曲、素敵な場の提供もなくなり、今まで現場で会ってたオタクとなかなか会えなくなったりするでしょうし、それらに起因して悲しくなったり辛くなったりすることもあると思います。

それでも今まで過ごしてきた3年間(ぼくの応援期間はこれくらいです)、そして先日過去イチ大きなハコで素敵なライブをみた、その想い出までが否定されるわけでは無いですし、いいコンテンツといい時を過ごせて良かったという想いを胸にこれから生きていこうと思います。

第一線でガッツリ、みたいなのはもう出来る気がしないのでw、個々の応援を続けつつ、ちょっとのんびりオタ活続けていければいいな。その中でまたハッピーを探していきましょう!

 

何度も言っているけれど、たどりついた現場がWUGで良かった。

たくさんの想い出を作れて楽しかった。

今までありがとうWake Up, Girls!、これからもよろしくね。

 

 

ケロベス♭

 

 

P.S.

ロッコに乗っている奥野香耶さんとわりと長い時間目が合って幸せでした。