一番書きたかった内容はもう書いたのでそちらを参照してください。
その他に印象的だったシーンを箇条書きで雑多に記しておきます。
もちろんネタバレ全開ですよ。
・駅を降りた途端にひんやりとした空気を肌に受けたので、遠征したという実感を得ました。
風はもちろんのこと、空気そのものも冷たいので盛岡は東京より寒いんだなと実感しました。
outlander rhapsody、かつて一斉を風靡した魔物ポーズが今回なかったんですが、光る剣を振り回す演出、WakeUpGirlsコール、最後の掲げる姿等々がバチッと決まっていて、またひとつ進化したなぁと感じました。演者のパフォーマンスもオタクのコールもどんどん成長していって、ライブがより楽しくなる!
— DDケルベロス (@mia_cynthia) December 10, 2018
今まであまり刺さってこなかったアウトランダーさん、ここでめぐる冒険とかいう最強クラスの装備品つけて殴ってくるの反則ですよ。
— DDケルベロス (@mia_cynthia) December 10, 2018
・こうやって楽曲たちが意味を持ってくる。わぐ現場通ってて楽しいなって思う瞬間ですね。
・昼のJW、2番くらいでかやたんが歌詞を飛ばしたんですが、その後の落ちサビのソロで今までに無いくらいのバチッと気合いの入ったソロが聴けましたね。
完璧を求めるならノーの場面ではありますが、ライブという生き物を感じられた幸せな瞬間でした。その後に続いたよっぴーのソロも気合い入っていたと思います。
僕にとっては心ときめく素敵なシーンでした。
・昼はオーディションに行くまでのかやたんの独白、夜はメンバーからワグナーへのメッセージ。
岩手出身の著名人・宮澤賢治の有名な詩を引用してスタート、自分の出来事を回想し、「サウイフモノニ ワタシハナル」で締めた奥野香耶さん。
彼女のこういった意志の強さに自分は惚れたんでした。ふわふわしてたりするなかでもしっかり持っている、彼女の芯。エモい、とはまたちょっと違うんですがこれもまた感動的なシーンでした。
・おっ映像終わって入ってき…なんかめっちゃはいってくるー!!な混成四部合唱。
岩手で活動する合唱団、イーハトーヴシンガーズを呼んでの合唱タイム。
中央で一人で歌う奥野香耶さんのマイクのボリュームを上げる選択肢もあっただろうけれども、あそこで合唱の一部になることを選択した奥野香耶さん。
伝えたい思いのためならば敢えて自分を殺す事すらできる彼女に惚れたんでした。
この人を好きになって良かったと思った瞬間でした。
イーハトーヴシンガーズさんとの合唱パート、企画上ステージ中央にかやたんは立っていましたが彼女をメインボーカルにするんじゃなくてあくまで合唱の一部として起用していた(マイクボリュームも抑えていた)のはなんとも彼女らしいなぁと思いました
— DDケルベロス (@mia_cynthia) December 9, 2018
・昼は盛岡で親しまれているというイーハトーヴの風。夜はより解散にぐっと踏み込んだ旅立ちの日。「君だけの花を咲かせよう」という歌詞が心にくる…推しにそういうのを求めるタイプのオタクだということもありますし、わぐの曲の歌詞にもそういうのが(7GWや7Sで)あるので涙が止まりませんでしたね。
ツアー内では恐らく初めて解散、その先、って話に触れた公演だったんじゃないかと思います。
それを切り出したのが6/15のコメントメッセージの中で一番抵抗していた(感のあるコメントをしていた)かやたん。アニメでも夏夜が真夢の過去に切り込んでいったりしていたのを思い出したりしてちょっとエモくなりました。
この子が向き合っていくっていうんだったら俺もそろそろちゃんと向き合わないとな、と思います。
・言の葉青葉は反則だろう。どこかのカン督さんにも届いてたらいいな。
一緒に歌ってください、という優しい語りかけの後の歌詞が「がんばってねと 簡単に 言えないよ」は反則です。
そういう反則をしてくるところに惚れたんでした。俺はがんばって歌ったつもりですがちゃんと歌えていたかはわかりません。
・リーディングライブのテーマは姉妹、家族。素敵な家族エピソードを度々披露する奥野香耶さんらしいテーマになったのは偶然か必然か。
夜公演でガチで「ななみおねえさま」って言わせるよう仕向けたよしのちゃんGJです。ありがとうよっぴー。
・7GW、田中和基コールのリズムでみなみコールやったり「由規よろしく あいちゃーん」したりしました。この曲は雑多な感じが良いですね。明日はなにやろ。
BtBで正面からの照明が消えて、後ろからの白い光と踊るわぐちゃんの黒い影が見られるシーンが度々あったんですが、そのコントラストが死ぬほど美しくてコールするもリウム振るのもやめてひたすら目に焼き付けてた。最高の瞬間だった。
— DDケルベロス (@mia_cynthia) December 9, 2018
・めぐる冒険演出以外ではここが一番のお気に入りです。サビ前や間奏中、上や正面からの照明が消えてバックモニター?の白いライトだけが光っていて、その前で踊るわぐちゃんたちの黒い影、という物凄いコントラストの演出を見ました。躍動感と白と黒、曲調。幕張の影といいこういうよくわかんない演出に弱いですねぼくは。てか元ツイ誤字ってるやん。まぁそれもファンタジアだからってことでひとつ(?)。
セブクラ、5人曲ってことで普段歌ってない残り2人(もやごぼ)を客席行かせたりステージ上段で好き放題遊ばせたりしててうまい演出したなっておもいましたね。
— DDケルベロス (@mia_cynthia) December 10, 2018
・セブクラでありえん跳んでしまった。特に夜は舞台近かったからだいぶ…
岩手ソロイベTだったのにオレンジ折って橙に推しジャンしてたからもはやなんなんだっていう…いやでもあの曲楽しいんだもん。明日もUO折るし飛ぶよ。たぶん。
みゅーちゃんの名前コールはBメロよりCメロ派です。
とか思ってたら直後のMCで知ってるオタクがよしのに怒られてた。あのときばっかりはガンバサポの血が騒いだ感じでヤジを飛ばしてましたねw
ちなみに彼が土下座する姿を見たのは2回目です(謎のマウント)
・ハートライン久し振りに聴いたけどめっちゃ楽しかった。配信限定ってのもいいけどいろんな人に聴いてもらえる選択も…
・アンコールの〆は少女交響曲。ぼくとわぐの出会いの曲でもあります。Part1ではおあずけされていたこともあって、とっっっっっっても楽しかったです。
まゆしぃの「ここは岩手だし、緑一色でやりませんか」という提言で昼も夜も真緑な客席になりましたね。あの光景は忘れられない…「いつもこうはならないよね」って誰だかが言ってたけどほんとにそう。好きな色振っていい現場だからね。
夜はまゆしぃが「明日の事は考えないでラスト一曲盛り上がっちゃおう」っていう(最近ぼちぼちみる)煽りで無事喉を潰しました。この曲でもありえん跳んだな~終わった後息切れ感があったのでもうちょっと体力つけな!
・あからさまにかやたんの前に滑り込んでじゃあねーって雑にはけていく青山吉能さん。ありがとうございます。
最後に残された奥野香耶さんの投げキッスを全身に浴びて無事死亡しました。
ちょっと前のぺらじでななまゆが「かやの投げキッスみたことない」って言ってたのがまさかフラグになるとはね!
・今日という日を覚えてくれたらうれしいな。みたいなMCもあって。(ハッキリ書けないくらい曖昧な記憶ですみません)
夜の部で拾った銀テープにあったメッセージ(恐らく内容はPart2共通)は「今日のこと、忘れないって 約束ね?」
これも反則ですよ。お前そういうとこやぞ。好き。
・各プロデュース公演で歌われてきたノンダイが無かったのが心残りですね。ガチ恋とか名前コールとか跳びポイントとかいろいろあって楽しいんですが…
・打ち上げもとても楽しかったです。初対面の方がほぼ半数だったんですが、肉焼いてくれたりいろいろ話してくれたりでとてもありがたかった…!
人生初ジンギスカンだったんですが、こんなにおいしいならもっと早く食べるべきだったわ!!
連番してくれたまるちさん、初生わぐちゃんのためにわざわざ盛岡まできちゃうそのバイタリティリスペクトやで。本当にありがとう!楽しんでもらえたようでよかった!!!!!!!
本当に行ってよかった。かやたんの故郷への思い、強さ、優しさ、その他色々が包み込まれてできあがった、地元を愛する彼女らしい公演になったと思います。今日は貴女がプリンセスでしたよ。
ありがとう奥野香耶さん。これからも応援していきます。