青き鼓動

好きなことについて言語化するブログ

WUG HOMEツアー個人的振り返り

HOMEツアーを完走して、気になったことや感想をまとめてみました。

 

公演参加数

Part1 5/7 市原昼夜、座間日昼、大宮昼夜

Part2 3/8 岩手昼夜、横須賀夜

Part3 5/18 長野昼夜、愛知日昼夜、仙台日昼

 

合計 13/33公演

 

40%くらいの参加率ですね。自分の中ではかなりやったほうなんですが、ツイッターをみると全通した、ほぼ全通した、なんて書き込みもたくさん見かけるので上には上が居るんだなぁと感じていますし、もっと行きたかったなぁという想いは強くなりました。

今までわぐのツアーは関東圏全会場+αみたいな感じで通っていたので、短期間で複数回関東を脱出したのははじめてでした。毎週どこかに行っている感覚が凄く新鮮でしたし、顔見知りのオタクと「また来週!」と言って別れられるのは幸せな事でした。

 

【座席位置】

1F上手前方 2回(盛岡夜、仙台日昼)

1F上手後方 3回(市原夜、盛岡昼、愛知日夜)

1F下手前方 2回(市原昼、愛知日昼)

1F下手後方 3回(大宮昼、大宮夜、横須賀夜)

2F上手後方 1回(座間日昼)

2F下手後方 2回(長野昼夜)

 

持ってないですね。とくに大宮でかやたんが2階行った時に全くみえなかったのは辛かったです。見えない分全力でコールかましました!

岩手夜で前方通路際自引きできたのが数少ない大当たりでしょうか。

2階の前ブロック座ったことないのもわかって笑ってます。データ取ってみるもんですねぇ。

 

【聴いた新曲】(Part3にて)

海そしてシャッター通り 1回

言葉の結晶 0回

土曜日のフライト 2回

さようならのパレード 2回

 

言葉の結晶推しワイ、大敗北。5公演しか行ってないことを思えば多少致し方ないのかもしれませんが…わぐりすらん夜蹴ってたらホールで一度も聴けずにSSA迎えてたことになりますね。おぉこわ。行ってよかった…

 

【迎えたプリンセス】(Part3にて)

高木美佑さん 2回

吉岡茉祐さん 1回

青山吉能さん 1回

永野愛理さん 1回

 

仙台日曜昼にちゃんあいのプリンセスを見ながら「なんで俺は昨日仕事していたんだろう?推しのプリンセスを見ずに解散迎えるなんて情けないな」と思って軽く泣いてました。かやたんごめんなさい。

ヒガプリ前のスライドショー映像だけでも全員分形に残せませんか…おねがいします…

 

 

以下ブログ記事に書いていない振り返りをいくつか。

・開幕SHIFT

解散発表後初めてのライブで、WUGちゃんねるやペラジが休止中でわぐというコンテンツに飢えていたオタク。ツアーの一発目は、不安な気持ちをドカンと吹き飛ばすビッグバンドジャズナンバーのSHIFTでした。

直近のシングルc/wということでまだお披露目が無かったこと、ライブで映えそうな曲調に期待していたオタクは多かったかと思いますし、実際に市原昼での客席のはじけっぷりは凄かったと思います。今に続く、客席の異常とも取れる熱量はこの公演で爆発的なスタートダッシュを決めたことでその上限を上げていったのではないかと思います。

もっとも、ここまで凄くなるとはあの当時は思ってはいませんでしたけどね…w

 

・7S

大宮の夜でしょうか、いままで「いくよ?」とクールなイケメンで煽っていたまゆしぃが「来いや!」と闘う気持ちを込めて煽ってきたのは。

あそこはまたひとつ、7Sのターニングポイントになったんじゃないかな、と思います。

それからというものの、タチアガレで「声出せ!」「叫べ!」と言い出す吉岡さん。

いつか強そうなお国言葉を使ってくるんじゃないかと勝手にヒヤヒヤしていましたw

あの時知りえなかった約束の地はSSAでしたね。ないちゃう。

歌われることで楽曲が意味を持って(、エモさで殴って)くるWUGのライブが大好きです。

 

・ヒガプリ、香耶

当初チケットが無かったが友人に譲ってもらえて急遽参戦した大宮夜公演。

ぼくは人生で初めて(そして恐らく人生最後の)奥野香耶さんのHIGAWARI PRINCESSを拝見しました。

3rdツアー新潟、FINALTOUR仙台初日を干したぼくにとって、この公演に行けたことは僥倖でした。

おそらく円盤化されるので、そこでまたじっくりと観賞したいと思います。

ごめんなさい、そしてありがとうございました。奥野香耶さん、貴女がぼくにとってのプリンセスです!!!!!

 

・WUGをめぐる冒険

ブログ記事起こした話題だけれどもいくらでも言い続けるぞw

Part2の光る剣で巨大な敵を倒すストーリーのライブが堀江由衣さんのライブの構成と酷似していることを…!!(オタク特有のこじつけ)

Wake Up, Girls!をめぐる冒険 岩手公演 - 青き鼓動

 

・変化するコール、進化するパフォーマンス

先日Part1大宮公演の映像を見る機会があったのですが、今とは全然違いますね…映像だから、というのもあるかもしれませんがステージ上も客席も「こんなもんだったっけ?」って感じてしまいました。当時は当時で「やべえもんみた!!わぐ最高!!!」って思っていたはずなんですがw

Part3あたりから顕著に目の当たりにした「毎公演優勝を更新していく」っていうことがどれだけ凄かったのか、というのを実感したタイミングでもありましたね。

ステージ側で言えばどんどんフリーダムさを増す7GWだったり、座席徘徊だったり。

客席側で言えばPart2のWake Up,Powerコールだったり、Polarisの色替えだったり。

日々、それこそ昼夜で進化することもあって、まさに「ライブ」と言わんばかりのパフォーマンスでした。個人的には今まであまり昼夜両方参加ってしたことなかったんですが、こういうことがあるとしたくなっちゃいますよね~

ライブってとっても楽しいな、と感じた数か月間でした。

それと横須賀夜、キャスト退場後も鳴り止まない拍手から自然とアンコールのコールに移行していたのは非常に印象的でした。本来アンコールってあああるべきですよね!声優ライブってだいたいアンコールまで込みでセットリスト組んでますけれど…w

 

・振りコピが増えましたね

 地下ドル現場やi☆Ris現場に出入り始めた頃、「オタクはなんでこんなに振りを覚えていて、踊っているんだろう?」と不思議がっていました。

でもこのツアーを駆け抜けるにつれて、短期間に演者と複数回会うような密度の濃い期間を送ることで(推しと6週連続で会うとかはじめてだよ!)自然と振りが染みついてきましたし、ぼく以外の客席が振りコピする率もだいぶ増えたなぁと感じています。

皆元々振りコピ志向ではなかったと思いますが、結果的にこうなったのは面白いですね。演者とオタクの一体感、というのもこういうところに表れているのかもしれません。

 

・行った先でたくさん思い出ができた

 ブロマイド交換だったり、偶然だったり、会ってみたい人に会ってみたり、と行った先で多くの方に優しくして頂きました。ぼくみたいなクソオタクとお話ししてくれてどうもありがとうございます。

市原マチソワ間の地元ラーメン屋にはじまり仙台夜の天ぱりまで、さまざまなグルメ・観光地に触れたツアー参戦でもありました。

個人的に印象深いのは市原夜の打ち上げ、大宮夜の打ち上げ、岩手銀行赤レンガ館、善光寺などでしょうか。いやほんとは全部挙げたいくらい楽しかったです。

今度はライブ関係無く、観光しに行きたいですね。行きたいところは108どころか無限にあるぞ!!!!

 

 

・おわりに

ずっと2000人規模のホールでツアーを行っていたので、「SSA、ホントに完売してるの?席埋まってる?入ってみたら空席ばっかりとか無い?そんなに人来てくれるの?」と若干疑念を抱いております。

いわば身内の小さな箱庭で力をつけていったわぐちゃんたちとワグナーが、大きなハコでやれんのか?っていう思いもあります。

 

でも、今まで13公演みてきて、どんどん凄くなっていく、進化していく現場を見ているとやってくれるんじゃないかっていう期待感も同時に持っています。

田中美海さんが仙台日夜にて「エクストラステージ」と称したSSA、サッカーファンのぼくからみれば「アディッショナルタイム」でしょうか。(勝っていたら延長戦には突入しないため)

完結してたはずの世界を変えられた時点で「勝ち」なのかもしれませんが、ここでボールキープをして時間を稼ぐようなことはせずに、もう1点2点狙って最後まで攻めていくユニットであってほしいですし、そうであるとぼくは信じています。

楽しかった自宅での打ち上げはおわり。ここからは話題を聞きつけて、いろんな人がタイムアップの瞬間をみるためにチャンネルを回してくるでしょう。

アディッショナルタイムの数分だけかもしれない、そんな短い時間でも我々を見掛けたお客さんの心を打てるような、アグレッシブで、スペクタクルで、イマジネーション溢れるパフォーマンスで最後まで攻め続けて欲しいです。

ぼくも全力で頑張ります。その日声が出れば後の日はもうどうなってもいいです。当日連番のオタク、チケ譲渡予定のオタク、会えそうなオタク、会いたいオタク、会え無さそうなオタク、来てくれるオタク、来られなさそうなオタク、みんなまとめてよろしくおねがいします。

8ヶ月、あるいはそれ以上かけて磨いた我々のストロングで優勝しよう!

 

SSAに向けて、の記事は別で前日あたりに立てようと思ったのに気がついたらなんか書いてた。しまった…