青き鼓動

好きなことについて言語化するブログ

月の気球(キンスパ2018に参加して)

9/24はKING SUPER LIVE2018に参加してきました。

正直最近の王様レコードには思うところがあったのですが、堀江由衣さんを応援するためならそんなこと言ってる場合では無かったので…ほちゃクラ仲間で連番者を集っての参加でした!

 

昼過ぎに会場に到着すると大量の人、人、人…

普段声優イベントだと2000人規模くらいまでのホールしか行かないので、ちょっとびびりました。

すれ違う人の大半が水樹奈々さんのライブTを着用していて、推しの所属しているレーベルのフェスという半分ホームみたいな会場ですが若干のアウェー感がありました。

もっとも、サポーターとしてはアウェー専として育ってきたので、逆にそういう環境だと応援頑張ろうと燃えるのですが…w

 

15時過ぎに入場。二次先行で確保した席は3塁側の2階席。全体を俯瞰してみることはできますがこの日の興業はスポーツではないのでその必要性が薄く、ステージから遠いことはディスアドバンテージだな、と思っていました。連番者に申し訳無いです。

まぁでも用意された席でいかに楽しむかを考えるしかないんですよね…遠い席だと全体が見えるので曲/演者毎での会場の雰囲気をみたり、リウムの色だったりどこに光るオタクがいるか、とかどのへんを誰が通るのかをみようかな、とかそういった辺りをいつも考えていますね。あとこの日の場合だとどうせこんな席だしほちゃクラいないだろうからコール全力でカマしたろうかな、とか。

MC中やバラード中は双眼鏡のぞいてみたりしてます。

他に「席がステージから遠い場合の」おすすめの楽しみ方があったら教えてください。ためしてみます。

 

そうこうしているうちに16時をまわって開演。

ほっちゃんの出番は4番目でした。前回の出演時は2番目でしたし、キャラクターや楽曲の認知度、レーベル内での立ち位置等を考えると序盤の飛び道具枠、というのはあっているのかな、と思います。

1コ前のミス・モノクロームちゃんがバニラソルトをカバーして歌ってくれた(振りコピ楽しかった~)のでほちゃクラ的にはいい感じにあったまった状態での登場でした。

 

 

前回の出演ではトロッコでぼくに会いに来てくれ…会場中を縦横無尽に移動したほっちゃん

会場をめぐるのが好きなほっちゃんのことだから、今回も同じような演出をしてくるかな?と思っていたのですが、『PRESENTER』のイントロが流れ始めると一塁側の舞台セット大外から気球に乗って登場。これには度肝を抜かれました。

いやいやそんな登場の仕方考えるかよ。空飛んで出てくるとかまじすか。しかも風船で浮力を確保している気球に乗っているパターンとかいみわからん。月の気球(2ndアルバム『黒猫と月気球をめぐる冒険』収録、ナンバー8)かな?2ndツアーの伝えられない言葉を思い出しますね。とか色々ぐるぐるめぐってました。

一言で表すと混乱してましたね。

 

でも、これが堀江由衣だな、と。今風に言えば「信頼の塊」みたいな登場だと感じました。

たとえばダンスがうまい人ならセンターステージで踊ればいいし、歌がうまい人ならメインステージでしっかり聞かせればいいんです。それがきっと自分自身を表現できる一番の方法だから。

そのどちらでもなくて、常日頃からお客さんの近くに行きたい、顔を見たい、そう言い続け実践し続けてきた堀江由衣さんらしいパフォーマンスだったと思います。あの日気球に乗ってた人は堀江さんだけでした。運営側からの提案だったと言ってましたが本当ですかねw

自分が信じ続けてきた、自分らしく歩み続ける堀江由衣さんの姿が、そこにあったように思いました。

ここまで本当に信じてきてよかったです。やっぱり堀江由衣さんは裏切らないんですよ。

 

そんなわけで1曲目の『PRESENTER』。エモくなりながらも曲中のかけあいや跳びポイント全力でカマしました。

予想してた通り、周りにほちゃクラとおぼしき人は見受けられませんでした。まぁだからといって黙ってるわけにはいかないですし、その必要性もないですよね。

ぼくはこの日「堀江オタクもいるんだぞ」ってアピールするためにきたんです。仕事を寄越そうとしないどこかの馬鹿な社員と、何より崇拝する推しの為に、いつも通りのコールをいつもよりちょっと頑張ってやる。ただそれだけでした。

 

ピンク色に染まった会場を大胆に横切ったほっちゃん。丁度バックステージ(ホームベース)付近にたどりついたところで1曲目が終了。大興奮のスタートでした。

 

2曲目は前回のキンスパでも歌われた"印税曲"こと『YAHHO!!』。これもライブで盛り上がる定番曲ですね。

気球を降りることなく、今度は三塁側へ向かって進み始めました。

三塁側ってことは自分たちのすぐ近くまで来るわけで…そういうドキドキ感もありました。

2番のAメロに差し掛かった時に自分たちの目の前まで来たんですが、その時こっちのほうに指差してくれたんですよね。オタク特有の勘違いなんで聞き流し…いや読み流してもらっていいんですが、あれは完全に同盟員をみつけたことに対するレスですよ。つまり我々ほちゃクラ連番に対してのレス…あの瞬間の事を思い出すだけであと5年は生きられるな、と思いました。嬉しすぎて涙が出ました。クソ席だったけどちょっと救われた気分でした。堀江由衣さんのライブは全部の席が神席になれるんだ。

 

YAHHO!!でも会場中ピンク色だったので、1階席や一塁側の2階席のところどころで輝くオレンジや青が一際輝いていたようにぼくには見えました。

数は少ないかもしれませんが、ちゃんと堀江由衣のファンはここにいるんだなーって感じて嬉しさとちょっとばかりの寂しさを覚えましたね。

 

2曲目が終わったところで気球を降り、そのままメインステージへ。

「みんなもいっしょに歌ってくれたらうれしいな」というMCを挟んで3曲目、『Love Destiny』。正直どこ歌うんだって思ったのは内緒だ!

 

Aメロ三連統制、Bメロ詐欺警報からの裏跳び、サビのフリコピ、有名曲なのに難解なコール…ラブデスには色々詰まってると思っているのでめちゃくちゃ頑張りましたし、めちゃくちゃ楽しかったです。この曲でコール入れてる時が一番生きてるって感じる、みたいなフォロワーさんのツイートがかつてありましたが、まさしくそんな感じでしたw

集会で歌われなかった分、そしてキンスパの出演者をみて「絶対歌われるだろう」と予測していったので文字通り完全燃焼の3曲目でした。

キンスパだけでなくアニサマや電撃20年祭ライブ等の過去に参加したフェスでは2曲かショートバージョン込みの3曲ってパターンばかりだったので、フルで3曲歌わせてもらえた点も嬉しかったですね。ちょっと王様レコードを見直しましたw

 

出番が終わってちょっと一息つこうと思っていたのですが…ニュースサイトや出演者のツイッター・ブログ等にも書いてある通り、ここからシスプリゾーンが始まって次がcan/gooだったんです。

ほっちゃんの出番で全力を出したので正直ちょっと休みたいなぁと思ってたんですが休ませてくれませんでしたねwでもそういうのもフェスのいいところです!タイムテーブルが出ていないので次に誰がどんな曲を歌うんだろう?っていう驚きがありますよね。

 

終盤戦、コラボは堀江&水樹でvsラムネの『未来形アイドル』。

脳が全く理解していませんでしたね。曲自体はゆいかおりもカバーしていたので知っていたのですが、このふたり(アニサマ2012を思い出しますね)でこの曲ってのは予想外すぎました。

曲中にじゃんけんをして、堀江さんが手を引く形で二人でセンターステージまで駆けて行ったのですが堀江さんが息切れしてまーしんどそうにしていた姿と対照的な、ピンピンしていた水樹さんの凄さよ…

あそこで疲れて「いやもうだめです」みたいなジェスチャーしていた堀江さんがかわいすぎました。

最後に全員で歌う残酷な天使のテーゼでは林原さんと一緒に歌ってて嬉しくなりました。

おわった後の達成感は心地良いものがありましたね。アウェーでも戦えるんだ、っていう自信を深めた公演でした。

連番してくれた二人もありがとう、仲間が近くにいて心強かったですし、とても楽しめました。病欠したAさんもまたいずれどこかで連番しましょう!たぶんプライマリじゃない現場でそう遠くないうちに会える気もするけど←

 

打ち上げは先週の黒ネコ集会時と同じ界隈が企画してくれたものにのっかりました。

2週連続で楽しい時間を過ごせましたね。参加者全員で記念撮影しよう!→「◯◯(主催の名前)は?」「DD!」という掛け声で写真撮った流れは草生えました。

 

17日の集会からはじまり20日の誕生日、24日のキンスパと、さながら「堀江由衣黄金週間」とでも呼べそうな濃密な時期を過ごし、正直オーバードーズ状態でまだ平常運行に戻りきってないっていう感覚があります。

まぁでもたまたまキンスパから次のイベントまで期間があくので、ちょうどよかったかもしれませんねw

もうしばらく余韻に浸っておきます。その時間が長ければ長いほど忠誠心が育まれていきそうですし。

 

それと集会とキンスパの順番も良かったですね。久しぶりのFCイベでプライマリの良さを再確認し、気持ちが昂ぶった後にフェスで外に向けてアピールする。

逆だったらそれはそれで良い点もあったとは思いますがこうはならなかったでしょう。気持ち的にはすっきりしています。

 

パンフレットも読みました。来年4月以降は原点回帰しつついろんなところをつまみ食いして生きていく感じになるのかなぁ。もうしばらく首がつながりましたかね…w

堀江由衣さん、本当にありがとうございます。ぼくは上海は行けないので、ひとまずここで。

 

 

この記事を書いているうちに、前述した『月の気球』の歌詞が、今のほちゃクラとほっちゃんの関係に通じるものがありそうだなと思ったので歌詞のリンクを載せておきます。

しかしなんだ堀江由衣ブログの後は歌詞引用で終わるみたいな流れ、別にそういうつもりはなかったんだが気がついたら(書いているうちに)こうなってたんだよなぁ…よくわかんないや。定例化するつもりは無いんですが…

 

月の気球  堀江由衣 - 歌詞タイム http://www.kasi-time.com/item-581.html

いざ、新しい世界へ(堀江由衣FCイベvol.18に参加して)

秋葉原でサイン会に参加してから中野に移動。

1年2ヶ月振りの開催となる堀江由衣さんのFCイベント、「黒ネコ集会」に参加してきました。

司会はいつもの鷲崎さん。

イベントは某テレビ番組でやっている「格付け」をファンやほっちゃん自身でやっていき一流声優を目指す、というもの。

堀江さん=一流、というルールのもと、「一流の人(堀江さん)が作ったブーケはどっち?」とか「一流の人のピアノ演奏はどっち?」とかを会場のファンが選んだり、親友の浅野真澄さんが書いた手紙はどちらなのかを堀江由衣さんが当てる、などいつも通りのちょっと不思議イベントでした。

相変わらず当選者極少数のYui4(全滅しなかっただけ良かったですね)、FCイベやライブでも定番となっている客席練り歩き、壇上に上げられてイントロクイズをさせられる客、楽曲投票で11位~1位までのうち奇数位だったものだけを歌う不思議な選曲方法、「(格付けならもちろん一流でしょ!という流れから)普通に考えて、皆さん三流声優のFCとか入ります?」ってナチュラルにパワーワードをぶっこんでくる堀江由衣さんの姿などなど…

変わらない堀江由衣の姿が、会場の空気感がそこにありました。5年振りに集会に参加したフォロワーさんも言及してましたが、久しぶりに見ても変わってないなぁってところが堀江由衣さんの魅力の一つですね。はじめて集会に参加した頃、はじめてライブに行った頃、更には初めて堀江由衣に触れた頃、いつを思い出しても今と大して変わらないんじゃないですかね。当世の流行は押さえつつも芯がブレてないっていうのは素敵ですし凄い事だと思います。

 

ライブパートは

11位:Stay With Me

9位:ずっと

7位:ヒカリ

5位:YAHHO!!

3位:PRESENTER

1位:笑顔の連鎖

でしたね。

Bメロや間奏で無限に跳んでるオタクたちをみて、「これだよこれ~!」ってなりました。

最近の声優現場では跳ばないのが主流らしくてまぁ寂しいんですが(自分が行ってきたところもそんなかんじでした)、自分よりはるかに年上のオタクたちがありえん勢いで跳んでたんでこっちも楽しくなって跳んじゃいました。

PRESENTERのかけあいもスラスラでてきたし、えがれんの定番コールもブチかましたし、ヒカリの初代振り付けもYAHHO!!の各種コールも振りコピも何もかもが楽しくて、久しぶりの堀江由衣さんのライブパートを満喫していました。

ライブがあるイベントでは今まで通った中で一番メインステージに近い席がご用意されたんですが、そういうのにこだわる人がいるのもわかるくらいに堀江由衣さんに凄く圧倒されました。ポンポンを振る音や細かい表情が感じ取れたので、ステージから近いってステータスだなぁと思いました。実質3列目をくれた運営ありがとう…

 

最後の挨拶の時に、新CDの製作を準備しているというサプライズ発表がありました。

普段は告知が無いスタイルでにゃーして終わるんですが、この日は「キングさんからの配慮もあって、同盟員の皆さんに一番にお伝えする」とのことで「まだふんわりとしか決まってないんですが」、と告知をしてからのにゃー。

てっきりキンスパ終わったら切られるんだと思っていたので、まだ仕事を貰えるんだ、捨てられてなかったんだ、とありがたい気持ちがあふれました。

でも安心はしないです。記念に1枚出しただけでハイサヨナラかもしれない。オリジナル曲とも言ってない。シングルかアルバムかも言ってない。さらには新曲とも言ってない。本当にただ「来年あたりに新しいCDが出ます」という情報だけです。王様レコードの非道さはたくさんみてきたのでこれに安心することなく、しっかり応援していかなきゃ!って心が引き締まりました。

それでもやっぱり嬉しかったですし、ECのHhrsのコールはあんまり入れられませんでしたね。感極まってコールどころではなかった瞬間もありましたw

きっとまたしんどい思い、辛い思い、悲しい思いをすることもあるでしょうけれど、それでも堀江由衣さんがやっていくのなら、やっていけるのなら俺はそれをしっかり応援していきます。

堀江さんの曲って歌詞が凄く「強い」んですよね。後ろ向きで終わる曲がほとんど見当たらないんです。ブレずにやっていく・貫いていく強さ。自分らしく生きる、しんどさを乗り越えて笑顔でいくんだ、っていうような歌詞をずっと歌い続けていて。自然体の堀江由衣さんが歌うことでその曲たちに引っ張られて、聴いていると元気が出てきて、そこまで根拠は強くなくても前向きに歩けるんですよね。すごいことだよこれは。基本ネガティブマンの自分がなんとか生きていけるのはこの素敵な曲たちがあってのことかもしれません。

発表自体もちょいとぐだって、どかーんって感情を爆発させる瞬間は無かったけれどそれもまた堀江さんらしいかな。

やっぱり堀江由衣さんを信じてきてよかったし、これからもついていこうと改めて確認したイベントとなりました。新しいリリースがあることに感謝。心の底から楽しみです。

 

 

終演後はフォロワーさん主催の飲み会に参加しました。20人くらいいたのかな?

はじめましての人、ひさしぶりの人、こないだ別現場で会ったねの人、いろいろいましたけれども、共通の話題で会話に花が咲きました。

あんなに笑ったの久し振りで、頬の筋肉がまだちょっと痛いですw

会って話してくれたオタク、ありがとう。

会えなかったオタク、また次の堀江現場で会おう!

 

 

改めて、堀江由衣さん。

お誕生日おめでとうございます。

この一年も善きものになるよう願っています。

新しい世界に飛び立つ堀江由衣さんを、少しでも盛り立てられればと思います。

これからもずっと応援していきます。

 

なんとなく好きな曲の歌詞を引用して〆にします。そういう気分なんだ。

Pureでひたむきな 明日を信じているから

笑顔の行方で あなたに会いたい 

 

Will / 堀江由衣 

作詞:松浦有希 作曲:大川茂伸

「みにゃみのとぅえんてぃーず」お渡し会メモ

本当に箇条書きのような、ブログ記事にするか?くらいのやつ。

 

9/17 秋葉原とらのあなC4Fのイベントホールにて開催でした。自分は2回目に参加しました。

るみるみとかかやたんで行ったことあったので、場所や流れはなんとなく把握してましたが、今回は座席先着じゃなくて指定制でしたね、珍しい。

しかも席数が50って…みなちゃん忙しいのかもしれんけど人気を考えたらもっといけるのでは!と思いました。

 

前説ではスタッフさんが「接触行為は禁止です、スマホの画面を見せてガチャを回してもらう行為も接触に含みます」って言っていて会場からは笑いが漏れていましたw

かるーく挨拶してからサインしていく、よくあるやつ。

自分は番号が後ろの方だったので、ぼけーっとステージを眺めながら待っていました。

 

自分の番では気になってたサッカーネタを振りました。

ファンミでサッカー観戦について触れてたけど訊いていい?って尋ねたら「うん、いいよー」って返事がきたのが何故か印象的でした。うん、そうだよーとかわりとはっきりレスポンスがぽんと返ってくるのは素敵ですね。好きになりそう。いや好きなんですが。

ベルマーレって美しい海って意味らしいですね、と言ったら運命感じちゃうねーって言ってました。

可愛すぎて直視できなかったのが心残りです。

もうちょっと色々掘れたんでしょうが自分の実力ではこれが限界でしたね…ざこ。クソ接近でほんとごめんなさい…

いつ頃行ってたのか、とかユニフォームとか好きな選手の話とかそもそもサッカーについてとか色々ききたかったんじゃが!じゃが!!

またそういう機運が高まった時に訊いてみましょう…

 

こうして家宝がまたひとつ増えました。

後生大事にします。田中美海さんありがとうございました。これからも応援していきます。

立花理香1st LIVE LIFE! LIVE! Flora!が楽しかった話。

 

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9/2は立花理香さんの1stライブ「LIFE!LIVE!Flora!」に参加してきました。

WUGのファンミもあったんですが、先にチケットを取っていたのでこちらを優先。

Shibuya O-eastに来たのは11年振りらしいです。アイマスのグレパの追加公演(プラス)とかまた懐かしいやつだ…腕相撲やってましたよね、たしか。

 

ちなみに、立花理香さんのことはシンデレラで出始めた頃に知って、サイン会やニコ生、ラジオをちょこちょこ追いかける感じでのんびり応援し続けていました。序列は5推しくらい…?バースデーイベントの時は仕事で行けなかったので、念願かなっての現場初参戦です。リリイベも1回しか行ってないので、生で歌っているのを見るのも2回目とかそれくらいでした。

 

 

Brand newのイントロで入場してくるりっかさん。緑を基調としたふわっとした衣装で妖精とかそんな感じの印象を受けました。とてもよい。

Brand newの跳びポイントで跳んでたオタク2人説(ぼくと連番者のかきのひさん)あったので、みんなもっと積極的に跳びにいきましょう。たのしいよ。

2曲目はmarguerite。Floraのリリイベで聴いた時にサビの振りもあってお客さんと盛り上がれるかわいい曲だなと感じていたので、序盤で使っちゃっていいのか?!なんて思っていました。杞憂でしたがw

 

MCを挟んでカッコイイ曲ゾーン。

赤いアネモネ、これを聴きたかったんだ。めちゃくちゃ気持ちよかったです。ライブで聴いた後に音源を聴くと曲を一層好きになれるし、また現場で聴こう!って思えますね。

KOTO-DAMAもFlaming Roseもいい雰囲気出てましたね。Flaming Rose、わりと好きなのかもしれないと気付いた一日でした。イントロに小声で入っている「go」がツボです。

 

しっとりゾーンの2曲はリウムを消灯して落ち着いて聴く。

青い衣装(これもまたかわいかった!)に着替えて臨んだアップテンポな4曲はガッツリ楽しむ!近くに元気なオタクもいたので一緒になって跳んだり盛り上がったりしていました。みんな大好きREALISTIC。

本編はSay Goodbyeで〆。

アンコールはTUNE UPとShining Memoryで。いやーまさか本人(初)作詞のTUNE UPがツナとかけられてて寿司ソングになってるとは全く予想してなかった。言われてみれば寿司ネタ等々仕込まれてたけどさぁ…!みかこしをちょっと思い出したw

 

各所で挟まれたMCもさすがのトーク力。締める所は締めるし、笑いを取る所では仕掛けに行く。この辺りは元々ローカルアイドル(?)やってたあたりやニコ生等にたくさんお呼ばれされている経験値でしょうか。「このアルバムの曲には表と裏、という二つのメッセージ性が込められてる」とかしっかり考えて物事やっているようにみえるのに時折自信なさげだったり、どこか残念だったりするタイミングもある、そのギャップがぼくはすきです。

 

参加する前は、「立花理香さんの現場ってどんな雰囲気なんだろう?」と不安がっていたのですが、はじけるときははじけられるし、しっとりいくときは落ち着いていけるし、とても良い雰囲気だったと思います。色々な曲調を歌いこなしていたりっかさんも素晴らしかったです。(リリイベの時より音響も良かったし歌もダンスもうまくなっていたと思います)

ぼくが一番凄いなぁと感じたのはライブが進むにつれて客席のボルテージが高まっていっていた点ですかね。最後のアンコールの2曲は自分自身ホントに楽しかったですし、周りのお客さんも凄く盛り上がっていました。1回目のShining Memory歌唱の時とは盛り上がり度合いが全然違いましたね。演者がこれだけしっかりしてるからお客さんも良い雰囲気になったんじゃないのかな、というのは気のせいでしょうかw

ノンタイでミニアルバム2枚発売、1stライブで1000人規模のハコを割と埋めて、これだけのパフォーマンスを発揮できてお客さんもこれだけ盛り上がれるって結構すごい事なのでは…?

2ndライブ、WUG名古屋の週ですが前向きに参加を検討しています。土曜りっかさん日曜WUGかな!

 

 

是非、「立花理香さんという方に興味がある」オタクはゼップダイバーシティのチケ取って欲しい。絶対楽しめるから。

立花理香さんがこれから声優としてハネて、更にパーソナルな部分の人気が高まれば高まるほど歌唱活動は長く続けられるだろうし、面白くなっていくんじゃないかな、と思いました。

 

 

P.S. 立花理香さんの事をなんて呼ぶか定まらない。本人に呼びかけるときに様付けはなぁ…と思っているのでりっかさん、とお呼びすることにしたが…しっくりくるものをみつけたいです。

アンバランス(ガンバ大阪の監督交代に寄せて)

ぼくにとってのサッカー界三大ヒーローの一人が今日、監督に就任した。

そのプレーと人柄、顔に惚れた人が監督に就任した。

長くガンバの中心選手としてプレーをし、タイトルも経験した彼が監督に就任した。

明日も朝早いんですが、気持ちが落ち着かなくて眠れる気配が皆無なので思っていることを記しておこうと思う。

ブログもちゃんと更新しないといけないしね…w

 

【前監督の解任について】

http://www.gamba-osaka.net/news/index/c/0/no/8126/

結局彼は何がやりたかったのでしょうか。血が青く染まる事も無く、最後まで形が見えないままの解任となりましたね。

昨シーズンまでの監督さんがペンペン草が生えなくなるくらいまで5年かけてブチ壊していってくれたガンバのアイデンティティを、攻撃に対する姿勢をちょっと改善してくれたことは良かったのですが、チーム状況が悪すぎてそのプラスもみえなくなっている状態です。

攻撃的にいきたい、と言っておきながら彼の口から攻撃に対するこだわりや手法について語られたことはほとんどなかったと思います(具体的に提示していた機会があったら教えてください、ぼくには思い出せません)。所詮その程度の信条だったのでしょう。

若手育成に定評がある、という下馬評でしたが蓋を開けてみれば補強要望ばかり。補強の用意ができてないフロントにも責任はありますが、苦しい台所事情でどうにかしようという様子も見えず。

チーム力を上げるといってメンバーを固定するも一向に成績も中身も向上せず、試合に出ているメンバーの疲弊が進み連戦で勝ち点を落とす。

何もしてなさそうな雰囲気しか感じ取れないハーフタイムコメント、何も期待できなさそうな試合後コメント。

気に食わないところは108まであるぞってくらいいろいろでてきますね←

 

自由にプレーすること自体は悪いことでは無い。ただここ何年かでサッカーが論理と再現性を求める戦術的なゲームになっていく中で、トレンドを追わずに勝とうっていうのなら並々ならぬクオリティが要求がなされるもので…相手が色々準備して戦ってくる中で何も道筋を示さ(せ)ず、フィールドに11人置いてあとはよろしく、ではどんなスーペルな選手並べても厳しいですよ。

攻撃もできない、守備もできない、戦術的に何かを仕込めた訳でもない、若手を育てられるわけでもない、という人が解任されるのは必定でしたね。

 

個人的には元々大して期待してなかったんですが、今年残留して終わるくらいまではやってくれると思ってたので残念でした。色眼鏡で見られやすい立場なんだし結果残してほしかったですが。まぁそもそもその結果が残せなくて日本を去った人でしたか。

 

twitter.com

 

【新監督について】

顔が良い。言葉選びが良い。アタッキングサッカーに対する熱意を感じるのが良い。攻撃のパターンを仕込めるのが良い。

昨年から見ていてのざっくりとしたいいところがこれです。

 

なんとなーくU23を見ていた時の印象ですが、守備を仕込める監督ではないなと思います。残留争いをしているクラブの監督としては厳しいかもしれませんが、トップチームはそこまで守備が崩壊している訳ではないですし、ツネ自身に全く何もないわけではないので全く何もない現状と比べれば少しはマシになるんじゃないかなぁと思っています。

逆に攻撃面は色々仕込んでくる監督なので、それを浸透させる時間が無いのが辛い所です。チーム状況が良くないので、今までU23で重用していた選手を抜擢する可能性は大いにあると思います。ここにきて泉澤と矢島を出したのが響いてきますね…不本意かもしれませんがツネの下でプレーしていたので、輝けるチャンスがきたかもしれなかった…

ウインドウは空いているのでツネチョイスの補強もあるでしょうか。中断明け以降出番を得られていない中原を呼び戻す可能性も…ってそれはぼくが中原みたいだけですね。すみません。

もちろんJ3とJ1ではいろいろなもの・ことが違うので…理想と現実をどう按排していくのかがポイントになりそうです。5時間、一体何を話したのだろ

 

【ユースとU23について】

正直ここに影響が出るのが申し訳ないし、辛い。

アカデミーもクラブという生き物の一部なわけでして。アカデミーのトップがコロコロ変わるようでは若い子たちに与える影響も心配になってきますね。

今は小さな影響におさまるかもしれないけれど3年後、5年後に大きく響いてきたりするのできついです。

方針や育成姿勢、トレーニング等はブレずにやれればいいのですが…アカデミー本部長様やダイレクターにがんばってもらうしかないですね。

(奥野くんのツイートは心強い限りです。応援するぞ。)

 

【12年との違い】

12年は監督のチョイスをミスしたことが最後まで響きましたね。得点自体は取れるのですが失点が先行するので苦しい時間帯が多く、なかなか波に乗れないなぁという記憶があります。

今年は得点が取れないなかで失点してしまうケースが多く、また別の苦しみを味わっている印象です。それだけでなく夏の補強もどうやらダメそう、立ち返れる原点もない、ダントツ降格枠も居ない、となるとなかなかに厳しい道のりが待っていそうです。

16位なら入れ替え戦もあるので最悪そこでもいい、というのは気休めですね。

 

宮本監督がどれだけやれるかで心持ちが変わってきそうです。前監督が放任主義を極めていたので、ある程度型を用意するんじゃないかなと予想しています(監督が交代した時に違った方針を示すことってよくありますよね、何か月か前の日本代表みたいに)。松波さんとちがってJ3とはいえ1種での指導経験があることがどう出てくるでしょうか?

今のところ、ぼく自身はあの年よりやれそうな気でいます。

 

【フロントに対して思うところ】

正直ここで一番の切り札を使ってしまうか、といった気持ちが強いです。

現状ガンバOBの中で一番監督として期待できる人を、シーズン途中の中途半端な時期に起用する。もったいなさすぎる。上手くいかなかった時に松波さんの二の舞になってしまうんじゃないか、という思いもある。そういったところまで考えて就任要請したのでしょうか?

まぁだからといってこのタイミングで火中の栗を拾ってくれる人なんてなかなか居ないですよね。もうちょっと育てたかったなぁ。もっといいタイミングで使いたかった。

 

twitter.com

 

目先の結果を出す以外の所にどれだけ思考が向けられているのでしょうか。

選手もそうだけど、監督・コーチ含めた現場スタッフ、そして背広組、アカデミー、地元とのつながり、いろいろなものを育てていかないといけないですよね。

大変な仕事ではあると思いますが信念・理念を持ってやってほしいと思います。

また同じ轍を踏まないように…

 

【おわりに】

自分にとってのヒーローが強い決意を持ってやっていくのなら応援する以外の選択肢は無い。いちファンとしてついてくだけなんすわ。

意味の分からんこといってる他サポはブロック!w

 

ここで切り札を使ったからには何が何でも残留しなくてはいけない。

あの時も考えうる中で一番の切り札を使って原点回帰を図ったが、残留を果たせなかったから守備を強化しようなんていう戯言に皆心を許してしまった。

今年は(できれば攻撃をして)残留を果たし、「やっぱり俺たちはこれなんだ」っていうものを確立していかないとガンバに未来は無いと思います。失った大切なものを取り戻して、また面白くて美しくて強いガンバが見られるように。

嬉しいはずの監督就任ですがそれだけではない複雑な感情が渦巻いているのを感じます。だからまだ眠れないのかもしれません。

 

がんばってねます。おやすみなさい。

明日からはきっとバラ色の未来が待っていると信じて。

J1リーグ再開しますね

ロシア方面で元カノ(?)と現実逃避していた1ヶ月も終わって自分たちのチームのターンがやってきましたね。

中断期間中は「前半戦の結果を真摯に受け止め、今まで以上にクラブが一丸となってクルピ監督率いるチームを支え、この中断期間をチーム立て直しの大きなチャンスととらえ、チーム戦力が向上するためのあらゆる手段を講じ( http://www.gamba-osaka.net/news/index/no/7913/)」たとのことで、実際にTMとはいえ大学生に勝てるようになっているのでチーム状態は上向きになっているのではないでしょうか。

 

中断期間に補強は進まず、期限付き移籍で2人を放出したので人員整理を行った形になりましたね。

http://www.gamba-osaka.net/news/index/c/0/no/7979/

http://www.gamba-osaka.net/news/index/c/0/no/7980/

共にガンバに移籍してきた選手で、最近はトップチームで構想外のような扱いを受け、セカンドチームでプレーしていた2選手です。コメントから漂う片道感…

セカンドチームでアピールするもトップチームでチャンスを与えられなかった、というのはチームとしてどうなんでしょう。トップチームがうまくいっているのでいじりたくないという状況でもなかったですし…

それと年齢のいった(OA枠の)選手をセカンドチームに送る際にどういったアクションをとっているのでしょう。まさか取ってないなんてことはないですよね…?自分は「J3送りにされた選手がクラブに嫌気が差して移籍した」みたいな論調には否定的なのですが、これだけケースが出てくると気になっちゃいます。

セカンドチームをどうするか、トップチームであぶれた24歳以上の選手をどうするのか。しっかり向き合っていかなければなりませんね。

 

そんなことを考えていたら「トップチームとU-23がセパレートする形でトレーニングをしています」との話が出てきましたね。

<ガンバ大阪U-23>2位・鹿児島ユナイテッドFCとの上位対決は引き分けに終わる。

(高村美砂) - 個人 - Yahoo!ニュース

昨年それでダメだったと判断したから一緒で練習するようになったと思ったのですが…一体どういう判断なんでしょう。聞いてみたいですね。

G大阪・アデミウソン、約4カ月ぶりに復帰へ「後半戦で巻き返す」 - サッカー - SANSPO.COM(サンスポ)

ここに「選手を入れ替えるのは得策ではないと思い、同じメンバーで完成度高めていくことをした」とありますし、そのためのセパレートでしょうか。

 

個人的には推しの市丸が下なのが嬉しいです。今の状況と能力なら彼は下でやる方が良いと思います。中村あたりも下に置いておいたほうがいいかなぁと思うのですが…マテウスを下に置く余裕は無さそうですね。

この辺りの記事からみても、育てて勝てるタイプの監督ではなさそうですし(もちろんチームに何かを仕込めるタイプでもなさそう)、別にもうあの人に預ける理由は無いんじゃないかなぁと思ってます。あの人に託す時期はもう終わって、次のステップに向かう時じゃないかと。

チームの骨格、設計図と言いましょうか。その辺りをデザインできる方を迎え入れたいですね。

 

 

そうは言ってもクラブと選手の事は大好きなのでこれからも応援していきますよ。

後半戦、どれだけやれるのか楽しみです。ウィジョはアジア大会もがんばってな!

仕事の関係で次の参戦予定が立たないのが申し訳ない…また行ったらブログの記事にします。

灰になる準備はできてますか?

日付が変わって、今日からWUGのツアーです。ハジマル!!!!!

少し気持ちも落ち着いてきて、いい感じの状態で開演を迎えられそうです。初日は自分にWUGを布教してくれた地元の友人と連番することになっています。たのしみ!

とりあえず灰になる準備として、トゥルンにしてきました。サポーターの時も、大事な試合の前にやったりしてたのでゲン担ぎみたいなところもありますね。

いやなんの話だ。気になった人は「トゥルン 東口順昭」とかでググってください。いやいいです。

 

Start It Up, 終わりの始まりかもしれないけれど自分の中でまだそういう実感はあまりなくて。

ファイナル「ツアーの初日だから気合い入れていくぞ」ってかんじですかね。

まずはひとつ、目の前のステージを楽しもうと思います。7人のパフォーマンスで優勝しましょう。

 

 

自分の中で実感はないかもしれないけれど、ステージ上のみんなはきっと気合い入れて臨んでくると思うのでそれでまた何か感じて、得るもの得てかえってくることになるんじゃないかなぁという予想をしていますが、さて。

まず一発目にガツンと殴ってきてほしい。来いよ、みせてやるよ。っていうメンタルでやってほしい。これはただの性癖の話でしたね。すみません。おやすみなさい。