青き鼓動

好きなことについて言語化するブログ

ハーレムフェスタ2019に行ってきました。

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5/25は新木場STUDIO COASTで開催された「清竜人 ハーレム♡フェスタ2019」に参加してきました。

直前までWUGのブロマイド交換オフに参加していて遅刻しそうになりましたが、ギリギリ滑り込みセーフ。A400番くらいの整理番号は捨てずに済みました…もうちょっと時間に余裕持たせて行動しよう、と反省しました。

 

入ってみると前10列くらいは埋まった状態だったので、番号の近かった知り合いのほちゃクラに声を掛けて下手側後方の柵近くを陣取ることに。わぐやイヤホンズだったら前の方攻めてたと思いますがまぁ今日は堀江だし…予習もあんまりしてないフェスだし…とちょい後ろからのんびり楽しむスタイルで開演を待ちました。

 

司会のスパイクが「最初のアーティストは堀江由衣さんです!」と紹介されたとき、思っていたより会場が湧いたのでほちゃクラ来てるんだなぁと実感しました。

 

そんな堀江由衣さんのセットリストは

1、The♡World's♡End

MC

2、春夏秋冬(初披露、2番以降の公開も初)

3、半永久的に愛してよ(2番だけカット)

MC

4、CHILDISH♡LOVE♡WORLD

 

の3.5曲でした。清竜人曲で固めてきましたね。

 

自身の1曲目というだけでなく、このフェス全体の1曲目でT♡W♡Eを選択してくるのはなかなか勇気が要るんじゃないかなぁと思います。ぼくの記憶が正しければこの曲は初披露。ちょっとザラザラしたアレンジで言ってしまえば「ノリにくい」曲。

それをここで持ってくるか!

まぁそれでも、アルバムでも実質1曲目のような配置ですし、ちょっと普通に無いアレンジなので「今日ここから清竜人楽曲ワールドに飛び込むんだ」という配役としては適任なのかもしれませんね。

 

MC。

冒険スタイルに慣れ過ぎていて、「曲間にMCがある!!!」という謎の感動体験をしていました。

緊張していたためか、喋りもいつもよりぎこちなかった印象を受けました。堀江さん自身も探り探りやっていたのもあるのかなぁと思います。

にしてもそれぞれのファンの呼称を調べてきたりするあたりが堀江さんっぽいですね。

 

春夏秋冬、前日のラジオでフル尺かかるかなぁと思っていたのですがそれもなく、ここでの通し初披露と相成りました。

いや~良い曲ですね。特に1番と2番で変化をつけてくるあたりに清竜人みを感じました。気合いを入れて作った、というコメントは本当でした。

この曲がリードになるアルバム、一体どういったものに仕上がるのでしょう。CDの発売がより一層楽しみになりました。たくさん聴き込んで、集会やその先を迎えたいものです。

1番サビ前に何か変な声が聞こえましたが、その後の言い分(言い訳?)が超絶ダサくてセンス無かったですね。家虎自体はぼくは入れようが入れまいがどっちでもいいんですがあの判断はちょっと…しかも古参っていうね。まぁでもこういうのも含めて思い出かなと思ったので書き残しておきます。

 

 

半永久的に愛してよ♡、いつも通りAメロのクラップとサビの振りコピで劇団員アピールをしてました。

コール・振りコピ・クラップ等をきっちり入れられるって、統率に重きが置かれているドル声優現場ではファンのひとつのステータスだと思うんですよね。

特にフェス系イベントではそういったことをきっちりやることで「他の人と違ってぼくはあなたを応援しているんです」っていう練度アピールにもなりますし、そういうことができる優越感もあって独特なものや難解なものは歓迎しています。うーん、こじらせてるな。

テンプレじゃない応援にはこれからも(ルールやモラルに反しない範囲で)寛容でありたいですし、おもしろそうなものはどんどん取り入れていきたいですね。そういったものを取捨選択していけばそれもまた現場の色になっていきますよ。

 

C♡L♡W

最後はこれ。やはり盛り上がりますね。直前のMCでコールについての説明をして臨みましたが、他界隈の皆さんもなんとなく気持ちよくなれたのかしら。なれたのなら嬉しい。

それにしても劇団員たくさん跳んでたね~

あの手のライブは跳んでナンボだと思うのでこっちも楽しくなって跳んじゃいますね。

 

すみぺ。

最近ご無沙汰だったんですがトークでのぶっとびっぷりは相変わらずでしたね。演者のほうから「お水おいしー!」って言ってきて「お前らが言いそうなこと先に言ってやったぜ」みたいなコメントする声優なかなかいないと思いますw

何故か最近ちょっと暇になったのでまた追いかけたいですね。まずは持ってないCDのチェックからだ!

 

でんぱも新曲2曲披露、この後すぐ円盤買えるよ!MV公開するよ!とかいう圧倒的スピード感に現代を感じました。すげえ。それと白の相沢さんが「堀江由衣さんの口からでんぱ組.incって言葉が出てきて、いちてんたまリスナーとして感動した」みたいなことを言っていたので応援したくなりました(チョロいオタク)。

 

あーりんは流石の一言。客の数も一番多かったですかね。

曲中の振りが「大きい会場で戦い慣れてる」人のそれだったし、台詞・掛け合いの部分でもアイドル力が凄く高いなと感じました。綺麗な人だし弱点とか無いんじゃないの。

あーりんコールの統率感も凄くて、演者も凄ければオタクもすげえんだなぁと感心していました。

 

 

4アーティスト通してみると、楽曲に世界観のある人に提供しているな、と感じました。曲で物語を作る人、というか。1曲の中で世界を作って表現していく、というスタイルによく合うのかもしれません。

 

 

そして最後は清竜人のターン。

幕が開いて机と学生服の男性が見えた瞬間に勝利を確信しました。会場もドカーンと沸いてましたね!

「CAN YOU SPEAK JAPANESE?」の愛先生役で堀江由衣さんが出演を果たしたのを見て世界が救われた思いでした。見に来てよかった…まぁ今日やらなければ一生やれる日来ないだろうと思っていたので…w

MUSIC SHOWはどことなく劇団みを感じたりもしましたが、ぼくの好みとは合いませんでした。追加で発表された4人はフェスタ全体で言えばアンサンブルキャストみたいな、このシーンだけ取り出せばメイン所のポジションでしたね。なるほどそういう起用…

 

 

行くまでは「あれだけ楽しかったWUGのライブをがっつり通った後で楽しめるか?」と心配していたのですが、バッチリ楽しめたのでオッケーです。杞憂でしたね。

久し振りの堀江由衣さんはやはり堀江由衣さんだな、といった感じで最高でした(語彙力)。清さん私にしか曲作らないって言ってませんでしたっけ、と詰め寄ったところ清竜人が返答をはぐらかせてたのはおもしろかったw

 

 

そういえば清竜人が楽曲提供する切欠となったインモラやりませんでしたね。ミステリー…ちゃん、ガールフレンドかっこ無しも残っている清竜人×堀江由衣タッグ、まだまだ魅力たっぷりです。

今回採用されなかった曲たちを全部使って臨んだとしても楽しいライブになったんじゃないかなぁと思います!

歌唱活動が続いていって、もっともっと曲提供してもらえるような未来を掴めるように、いちファンとして微力ながら貢献していく所存です。

おやすみなさい。