青き鼓動

好きなことについて言語化するブログ

青葉の軌跡いってきました

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雨の草月ホールです。

物販開始直後くらいに着いたのですが既にランブロ枯れててなんならかやたんの個人ブロマイドも枯れる寸前だったのほんとにびっくりしました。

 

原作だと5~7話あたりのお話しですかね。I-1仙台公演とかぶるWUGのMACANAライブ、早坂さん登場と戻ってきてよ藍里のくだりのやつ。

前回の青葉の記録の時もそうでしたが、「後から当時を回顧したもの」という躰の、所謂覚書スタイル。ですので「記憶違いがあったりするので当時(正史?実際に起こった事?)と若干の齟齬があったりする」ものだと自分は捉えています。なのでアドリブパートが成立したりするんですよね、とか。パラレルワールドとはまた違った作り方です。

 

前回の舞台、青葉の記録よりもコンパクトな会場でしたが、回転台を使った演出が非常に良かったですね。狭い会場故にああいった転換をしなければテンポが悪くなってしまう、というのはあったのかもしれませんが結果としてI-1という巨大コンテンツとWUGというかけだしの小さいコンテンツの対比が表現できていましたしとてもよかったです。I-1との対比が終始描かれていた(恐らくこの作品におけるひとつのテーマであろう)ので、そういう対比に弱いマンとしてはとても楽しい公演でした。

プロジェクションマッピングをふんだんに駆使した背景も良かったです。

 

劇中でのライブパートですが、事前にコール・リウム禁を明示していたので口パクして心の中で歌ってましたwコールしたくなる!!!!!

それにしても「下手な・ユニットとして揃っていない演技をするわぐちゃんたち」がとてもよかったと感じています。上手にできるのに下手にみせなきゃいけない、というのは難しい…

一番わかりやすいのはあいちゃんでしょうけど、とにかく目いっぱいなみゅーちゃんとかうまいんだけどどことなくぎこちないよっぴー、他のメンバーもキャラクターらしさを表現していて凄かったです。7人全員がバラバラで揃っていないという点もストーリーに沿っていて、とても素敵な演技でした。あのシーンだけ切り取って7人それぞれ見返したい。

 

つぼんのつぼんはつぼーんでした。

早坂さんはマジ早坂さん。

社長と松田さんの安定感も凄い。

よっぴーの焦燥感あふれるリーダーっぷりが好きでした。

かやたんはちゃんと降りてた。すき。

 

 

劇公演後のライブパートでtwinkleのゆき模様恋のもようを聴けたのは良かった…アニメだとちょい役って感じなので、今回の舞台でより掘り下げられた感があって嬉しかったです。

I-1は何人かメンバー入れ替わりましたが「WUGより上なんだ」ってひしひしと感じる抜群のパフォーマンスでしたね。先々月舞台で拝見していたまいまい役松村さんも凄く綺麗で好きになりそうでした。いやもうなってるか…

 

それにしても「まだまだ道は続いている」「それはまた別の話」と言っていたからにはアイドルの祭典や青春の影~BtBを舞台で演じる日が来るのでしょうか。そんな日が来たら嬉しいですね。絶対観に行くぞい。

 

 

 

 

上手側だったんですがアガペーでかやたんからレスもらったので勝ちです(オタク特有の勘違い)。おやすみなさい。