青き鼓動

好きなことについて言語化するブログ

堀江由衣さん7年半振りのツアー開催決定を受けて

表題の件が先日発表されましたね。

12月14・15に大宮ソニックシティ、12月28日に一宮市民会館、12月29日にオリックス劇場の計4公演が予定されています。

単独ライブは2015年3月以来4年半振り、ツアーは2012年3~4月(SMT)以来7年半振りの開催となります。

 

すたちゃ統合後の長い沈黙を経て、いざ動き出すとアルバムが出て、お渡し会があって、パセラコラボがあって…とこれだけ多様な展開があった中で単独ライブが用意されていないわけ無いでしょ…と思っていたのですが、実際開催の情報を得た時は仕事が全く手につかなくなるほど嬉しかったですね。

今まで切られなかったのが不思議なくらいずっと何も無くて、3クリ派閥が主導権を握っている今のKACさんに干されてるのかなぁとまで思っていたので開催されるか不安でした。基本ネガティブマンなので。

 

にしても7年振りですか。SMT当時は遠征費用を捻出できず東京公演のみの参加にとどまったため、「次があったら全通しよう!」と思っていたのですがまさかこんなに間隔があくとは…あれからずっと東京単独公演が続いていましたからね。

遂に夢を叶える時が来たので、とりあえず宿を確保しました…新幹線はもうちょっと後で!

 

 

さて、肝心の内容ですがKACの三嶋本部長が面倒を見てくださる(セトリ決定やバンドメンバー紹介等ライブのあれこれを決めてくれる)とのこと。

生バンド編成でのライブになるらしく、実現すればファーストライブ以来16年振りとかになりますかね?なんだこの○年振りラッシュは…

定番の"めぐる冒険"スタイルでないのは残念ですがやらせてもらえるだけありがたいですし、スタイルを確立した上で新しいことに挑戦するんだ、と思うとなんだかポジティブな気持ちになってきますね。

折角生バンドでやるならバンド映えする曲を歌って欲しいですねぇ…かっこいいギターソロのあるtry againとかどうでしょうか。いや敢えてバンド映えしなさそうなタイムカプセルあたりをバンドアレンジしてみるのもおもしろいかもしれませんよ。

地味に洗濯機の中からとかSo depecherみたいな昔のミドルテンポ曲をバンドアレンジしたら結構カッコよくなったりするかも~なんて予想もしていますが果たしてどんなライブになりますでしょうか。

セトリ予想は気が向いたらやります。

 

 

 

いやーまさかWUGファイナルツアーで行った大宮ソニックシティ一宮市民会館にまた行く事になるとはね…一宮なんて年2回行くことになる…あほかよw

不安や心配事は山ほどありますが、堀江由衣さんのライブは毎回良い想い出ばかりなので今回もきっと素敵なライブになると信じています。

自分自身も、4年半の間にいろんなところで得た経験をしっかり生かしていきたいですね。

チケット頑張って確保しよう~

連番相手も探そう~

 

 

P.S.

冒険スタイルではなさそうなので、ワグナーの知り合いに「Part2でみた"剣を振り回して敵を倒す"演出、また観たくない?!」って誘うパターンが潰されてしまいました。残念です。

郡山の思い出(写真多め)

今更だけど書いておきます。

堀江由衣さんニューアルバム発売記念ポスターお渡し会@郡山某所に参加した記録です。

 

8/3土

朝9時くらいに新幹線に乗って出発。やまびこで1時間かからないんだから郡山は近い…

郡山は18きっぷの乗り換えで1度降りたことがあるけれどその時は接続が良くすぐ出発してしまったので、街中を歩くどころか駅から出るのも初めてでした。

 

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新幹線を降りた時に蒸し暑さを感じなかったので、街中を散策してから会場へ向かう事に。

湿度が高くないだけで快適さがぐっとアップしますね。高温多湿は罪、はっきりわかんだね。

 

 

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仙台のローカルアイドルがビラ配りしてそうな場所

 

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地元のお祭りがあるようで皆さん準備をされていました

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駅を出てやや南西方向、このへん繁華街っぽい



 

 

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けんしん郡山文化センター(郡山市民文化センター)


15分ほど歩きましたかね、会場である「けんしん郡山文化センター」に到着!

こういう地方のホールっぽいところ行くとわぐのファイナルツアーを思い出しますね~

 

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今日は"集会"室でやるらしい。まぁ我々同盟の民だしな。

 

その集会室を半分に区切り、客席エリアとお渡しブースエリアを形成してありました。

別室お呼ばれスタイルは堀江由衣さんのお渡し会ではもはや定番ですね!

客席エリアにて10分ほどの軽いトークパートを行った後、お待ちかねのポスターお渡し会の時間がやってきました。

 

自分より前の番号の知り合いが、お渡し会後に自分に話し掛けてくれたのはうれしかったですね、緊張しててあんまりうまく返事できませんでしたがw

しゃなさん、zuzu06さんごめんよ…

 

堀江由衣さんとは9年半振りの接近戦でした。

はがしもめちゃめちゃ緩く(スタッフが体を触ってこない)、向こうから話し掛けてくる・繋ごうとしてくるので実際の時間より長く感じるんじゃないでしょうか。

なんとなく「最近写真が白いのもわかるなぁ」と思ってしまったのは若干申し訳なかったのですがw、瞳が綺麗ですし、髪も綺麗ですし、そしてなにより存在そのものが綺麗。やっぱりいいですね。癒されました。

貴重な機会をありがとうございました。

 

 

帰りはバスを使おうと思っていたところ、降りたらちょうどバスの時間だったのでそのまま乗り込みました。

自分よりちょっと前の座席で参加していたじんめんさんとお話ししながら帰ることに。じんめんさんとお話しするのは何かのイベントの帰り(SMT上映会だったかなぁ)で山手線でご一緒した以来かな?

あれからほとんどご挨拶できてなかったし、顔認知切れてなかったのはちょっと嬉しかったですねw

 

バスを降りた後、駅近くにあるラーメン屋さんでお昼。

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フォロワーさんに教えてもらいました。こってりうまい~

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酪農カフェオレとクリームボックスを買い込みました。まだ食べるのか←

この後も予定があったので即退散。

郡山滞在時間は4時間弱くらいでしょうか?今度はもっとゆっくりしたいですね…温泉とかあるらしいですよ。

 

 

総括

・接近の内容自体は凡でしたね(1曲目のこだわり→アルバムの好きな曲なんですか?てんたまにメールおくってね~)。9年半の間に別の現場で何回か積んだ接近経験は、大失敗では無かったためある程度生きたと思いますが、大成功したわけでもないため別段凄く生きたとも思えませんでしたね。まぁ初回に比べたらだいぶよくなったよ!w

自分で決めてたNGワード(9年半振り、仙台、東京など)は使わずに済んだのでその点は良かったですが反省は多い…聴きたかった1曲目に対してのコメントも…まぁ…うん…みたいな感じでしたしなんというか会話が下手!といった20秒でした。もっと頑張ろう…!!!

 

・積んでも必ず当たる訳では無く、複数当選は無いっぽい今回の戦争、倍率が高そうな東名阪に積むくらいなら…と思い東京以外にも郡山にもベットしたのですが、その作戦が吉と出ましたね。まぁベットした枚数1なんですけどね←

(その辺りは運が良かったといえる)

 

トクだ値が使えなくても片道6000円くらいだったので、アルバム3枚分くらいの値段で往復できたことになりますね。

あんまり推しでコスパとか考えないようにしているんですが、今回は作戦がハマってわりと効率よく当選券をゲットできたんじゃないかなと感じていて、その点での満足度は非常に高いです。東京で4積んだとしても当たる確率は低そう…

はじめての郡山はちょっとした小旅行みたいで楽しかったですし、これからも地方イベは積極的に狙っていきたいですね。そんなわけで9/14は福島です。

 

また冒険行きたいな~

イーハトーヴに芽吹く青葉をみた

SSAでのラストライブを終えて3ヶ月。

HOMEツアーPart2盛岡公演で奥野香耶さんの企画コーナーに涙してから6ヶ月。

もっと遡れば、解散発表がされてから約1年。

2019年6月8日、ぼくは盛岡に来ていました。

推しの声優が出るわけでもなく、推しのサッカークラブ・選手の応援のためでもない遠征はいつぶりでしょうかw

そんな旅の想い出を書き留めてみます。

 

 

思い出探し

今回はあまり観光する時間が取れなさそうな行程を選択したため、新しい思い出作りをするのではなく、今までの思い出探しの旅に出ることにしました。

駅前でチャグチャグ馬コを少し眺めた後、近くの駐輪場でレンタサイクルを借り、盛岡駅近郊を駆け巡ります。

 

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Part1の映像パート「花は咲く」にて奥野香耶さんが撮影されていた辺り

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URA奥野香耶パート冒頭の辺り(工事中でした)

同じくURA奥野香耶パートにおける店内映像部分、SSA公演OP映像の川のほとりは特定できず…ぐぬぬ

 

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岩手県民会館

自分自身Part2初参戦会場だったこともあり、ここでの公演(冒険)もよく覚えてます。外は雪も残っていて物凄く寒かったですが、とても温かい公演でした。

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CLUB CHANGE WAVE。地獄の入り口笑

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岩手銀行赤レンガ館


などなど。

どこも良い想い出です。

 

そうこうしているうちに開演時間が近付いたのでレンタサイクルを返却し、駅へ戻って東北本線に乗車しました。

 

会場にて

盛岡からふた駅、岩手飯岡駅から10分ほど歩いたところにある都南文化会館/キャラホール。

本日の公演は地元合唱団による定期公演会「イーハトーヴシンガーズ 定期公演vol.5」です。合唱の公演に参加するのは恐らく初めてです。

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会場前の植え込みには、数ヶ月前までよく顔を合わせていたオタクが複数名…来てるもんですねw

何で来たの?と深く訊き合うようことはしなかったのですが、ぼくと同じように思っていたオタクが多かったのかなぁ(だとしたらちょっと嬉しい)。暇だったから来た、っていうにはさすがにちょっと遠いですもんねw

 

まず会場に入ると「客層や雰囲気が違う」と感じましたね。20~30代男性中心の現場と、性別問わず幅広い年齢層で年配の方も多めの会場ともなればそりゃあ違って当たり前です。またこういったホールで自由席っていうのも声優ライブではなかなか無いですね。「我々はアウェーである、望まれた客層で無いかもしれないしあまり邪魔しては悪いかな、こっそりしよう」と思って上段端っこのほうのブロックに着席しました。

 

第1部の合唱は1曲目から勝利の行進(アイーダが)でコルダ3やガンバサポの心を思い出したりしていましたw

それはそれとして、「時の旅人」「流浪の民」など中学時代に音楽の授業で使われる曲が多く選曲されていて耳馴染みがあり、あまり合唱に深く関わった事の無いぼくでもとても楽しめましたね。

旅立ちの時〜Asian Dream Song〜やイーハトーヴの風はHOMEツアー盛岡公演でも歌われていた曲だったので、当時を思い出して懐かしい気持ちになりました。

 

第1部ラストの曲は言の葉(そんないいところで歌ってくれるなんて本当にありがたい!)。

演奏前、指揮者の太田代先生からお言葉が。記憶があいまいなのでざっくりの記述になりますが、

「アイドルのライブに来る人は我々の合唱なんて気にしないかもしれないけれど、やるからには全力を尽くそうという思いで盛岡公演に臨んだ。昼公演でスタンディングオベーションをくれて感動した。夜はもっと良い物を提供しようと思って練習した」

「WUGが解散したのでオフィシャルにこの曲を歌い続けられるのは我々だけ。5年10年50年経っても歌い続けたいし教科書に載るのもいいよね」

「それじゃあワグナーさんたち、"武器"を出してください」(ツイッターで持参して来てくださいとつぶやいていたがまさかワグナーブレードを出せと要求されるとはw)

「この光る棒で会場がいっぱいになるんです。2000本のペンライトの前で歌える合唱団なんて他にありませんよ」 

「アンコールでも歌うんでその時はよかったら一緒に歌って下さい」

これだけしっかり気持ちのこもった前説を聞くと、気持ちがぐっと入っていきますよね。お世辞抜きに、HOMEツアーに負けず劣らずの名演でした。謎の光る棒を持ちながら合唱団を応援する我々を追い出さないでくれてありがとうw

 

第2部はオーケストラ・ソリストを招いての演奏。ここでまさかパパゲーノや鳥さしの大将を回収できるとはね…これらは小学校時代の思い出の曲だったのでとても嬉しかったです。

1部もそうだったんですが、一般的にイメージするクラシックのコンサートとは違って曲間にちょっとした小芝居を挟んだり、会話の端々に出演者のメタネタをブチ込んできたり、とエンターテインメント感満載だったことが我々初参加者の心理的ハードルを下げることにつながって、非常に楽しい時間を過ごすことができましたね。また、こういうことをする合唱団だからこそWUGライブのステージで歌って、想いを引き継いでいってくれたのではないでしょうか。そういったご縁に恵まれたのもラッキーでハッピーでしたね。

 

第2部アンコール、宣言通り言の葉。

間奏で一瞬音がやんで「いやーためるなぁ」って余裕ぶっこいてきたらTUNAGOのイントロが流れてきて、頭がパニックになりました。いやぁやるか?!わざわざアレンジをして!この日に!盛岡のチャリティーで初披露された奥野香耶センター曲を解散後にこの盛岡の地でやる重さよ。ありがてぇな…

サビ部分、気がついたら振りコピしてました。目の前に奥野香耶さんは居なかったはずですが同じタイミングで手を出しましたし、近くにいた光る棒を振る人たちが推しと同じタイミングで手を出していたのは笑いました。みんな体にしみついてますねw

「TUNAGOは今日ここに来てくれた皆さんへのサプライズです。」と言って下さった太田代先生には本当に頭が上がりませんね…!

 

ワンコーラス歌われたTUNAGOから言の葉に戻った「WUGメドレー」を歌い上げたイーハトーヴシンガーズの面々が、アンコールも最後の曲になると曲に合わせてどんどん客席におりてきて一緒に歌ってるじゃないですか。いつもやってるんですかねこれ?おいおいWUGのライブか!

音楽に合わせて手拍子するだけでなく、ワグポーズをしてくるシンガーズのメンバーにワグポーズをし返したり、ハッカドール2号ちゃんのTシャツを着ているご婦人や4thツアーメンバーカラーTシャツを着ている妙齢の女性から爆レスもらったり、それはそれは楽しいアンコールでした。

 

終演アナウンスによるとお見送り会があるという。確かにホールを出るとロビーにて、出演された方が並んでお客さんを見送っている。いやいや想い出のパレードかw

本来の主役は貴方たちのはずなのに、我々を見るとワグポーズをしてくれる方がたくさんいらっしゃって、アウェーの我々を気遣ってくれる優しさが心にぐっときました。これがやさしく微笑むイーハトーヴの国の人か…!

Part1や3rdツアーTシャツを着ている方も居て、受け入れられた嬉しさ、ありがたさ、気恥ずかしさ、いろんな気持ちを込めながらワグポーズを返しました。

出口近くにてかやたんのお母さまやお姉さまとオタクたちが一緒に写真撮影したのはいささかやりすぎ感もありましたが、それもHOME故の、HOMEだからこそ為せる業か。特にこれといったトラブルも無く、笑顔でお別れしました。

 

 

打ち上げも多くの方とお話しさせて頂けて本当にありがたかったですね。そこで相互フォロワーさんのお顔を知れたり、新しい出会いがあったりして嬉しかったです。解散してからワグナーのフォロワーどんどん増えるの謎展開すぎておもしろい!

それにしてもさ、打ち上げ会場にオタクが17人くらいいて、緑推し3人くらいしかいなかったんだけど!どういうことなの!w

でもそれだけ、あの盛岡公演で心を打たれてまた来ようって思ったオタクが居たってことですよね。かやたんが蒔いた種が確実に芽吹いている、そう取りたくなる盛岡での夜でした。この日も全国各地で色々イベントがあったと思うけれど、今日ここに来てよかったと思った"神イベント"でした。実質WUGイベントとこじつけられちゃいそうな、意義の込められたものではありましたが、声優がいなくても一介の声優オタクがこれだけ楽しめる、高まれるんだとも感じましたw

自分たちのHOMEの公演でこれだけWUG関連のものを盛り込んで頂けて畏れ多いです。太田代先生、イーハトーヴシンガーズの皆様本当にありがとうございました。

 

 

余談、翌日は5部リーグを

翌日は朝から再び岩手飯岡駅に向かい、キャラホールとは線路を挟んで反対側にあるいわぎんスタジアムでサッカー観戦をしました。

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東北社会人1部リーグ 盛岡ゼブラ(白)vs富士クラブ2003(紫)

自然豊かな風景の中、ゆるい空気の流れる地域リーグの、全く関係の無いをぼけっとしながら観戦する。

最近は仕事の都合であまりこういった観戦ができていなかったので、充足感がわいてきました。またこういうのもやりたいね。

 

 

これで遠征のおおよそ全部!だいぶ長くなりましたね。

そもそもなぜこの公演に参加しようと思ったのか、を記してこの記事を締めましょう。

 

おわりに

今回の遠征を決めた際には、声優ユニットWUGの解散後、WUGがつないでいったものをみたかった、という点が一番大きかったです。特に推しである奥野香耶さんが蒔いた、他のものとはちょっと毛色の違う種がどうやって広がっていくのか、凄く興味がありました。

WUGの残り香を感じさせるような場所に足を運ぶことで想い出を振り返ることができますし、結果的に第二章のひとつの目標である「様々なオタ活を通してハッピーを探し求めていく」ことにもつながっていくんだなということを今回の盛岡遠征で確信しました。商業的には大成功したとは言えないかもしれないグループが一体何を残したのかをお金や時間、気持ちの続く限り追いかけてみようと思います。

もうユニットWUGが活動することは基本的に無いと思うので、彼女たちが残したものを多く見聞きしていって、自分もその一端を担えるようなことができたらこの上なく幸せですね。

 

 

思考を言語化するって大変だなぁ…まだまだ感情と理屈まぜこぜの文章じゃないとまとめきれないですね。(まぜこぜになってるから読み辛くなっているのは改善していきたいですね)

まぁでもこうやって文字にすることで自分自身の理解も深まるし、積極的に文字起こししていこう!とりあえず最低でも月イチペース!

とあるほちゃクラの「文学少女の歌集」各曲コメント

こんばんは。ケロベス♭です。

4年半振りに発売された堀江由衣の新アルバム「文学少女の歌集」を聴き込んでいます。

アルバム発売が久し振りってことで気持ちが昂っているので、ブログに全曲解説みたいなことをやろうと思いつきました。

…が、音楽理論や楽典等専門知識はあまり無いので、「コメント」という体で失礼します。

 

歌詞カードが縦書きだったり、水でにじんだ模様だったり、オシャレですね。

写真も本人がうつっていない風景のものがあったりして、世界観の表現に一役買っていると思います。ジャケ写、特典ブックレット、歌詞カード、楽曲、その他諸々含めて一枚の「文学少女の歌集」っていう作品になっていますね。堀江由衣をまるごと楽しめるパッケージです。皆さん是非手に取ってみてください。

 

 

#1 光の海へ

このアルバムに限らず、堀江由衣さんのアルバムの1曲目は「堀江由衣さんの世界」に引き込む作りになっているんですよね。それでいてどの曲も柔らかい雰囲気に包まれているので、ぼくは堀江由衣さんの楽曲は「優しい」ものだと思っています。

今回は疾走感と透明感が表現されていて、文学少女の歌集はこういうアルバムだよ、堀江由衣の表現したい世界観はこれだよ、と示されていますね。4年半経ってもブレてない世界観の表現が心にぐっときました。

楽曲の構成自体もオーソドックスなもので、入っていきやすい曲だと思います。

 

#2 Sunflower

堀江由衣さん作詞曲。メロディだけ聴けばアルバム中盤に入っていてもおかしくないような曲だと感じました。ここに入ってくるってことは堀江由衣さんが作詞することでこのアルバムのコンセプトや全体の方向性を示しているんじゃないかなぁと思いました。

バックの音楽(シンセ音)でノれるようになったのは4年前後の間に別現場で遊んでたおかげですかね…w これめちゃめちゃ気持ちよくないですか?

1曲目で大まかな道筋が提示されて、2曲目で具体的なルート案内が出てさあ3曲目。

 

#3 朝顔

PVつきってことはこの曲がアルバムのリードですよね?やったぜ。

個人的には現段階で一番の推し曲です。マイナーアップテンポ堀江曲とかドンピシャすぎる。2番の深く深く胸に残る、「ねぇ」のところがツボです。跳びポイントあるのもポイント高い。
つべで公開された時、リリースもライヴもなかった3年8ヶ月の辛く苦しかった頃を思い出して泣きました。それだけ待たされて変なものや大したことのないものが出来上がったらどうしよう、とちょっとでも思ってしまった自分を殴りたいです。自分がイメージしていた堀江由衣像が完璧に提示されてきて、4年半経ってもこれをこうして表現できる推しとスタッフ陣信頼しかないわ。

Cメロ、「もしも君の目に新しい世界見えなくても/ちゃんと進んでるって心配しなくていいって だから今ほら」この歌詞が現状にハマりすぎて泣きました。5億点満点。

ラスト2行もズルいですね。今まで諦めなくて良かった。

作詞のキクイケタロウさん、調べてもほとんど何も出てこないんですが何者ですか。美味しいうどんごちそうしたいんでLINEください。

 

#4 never ever

これももっと終盤にあってもおかしくなさそうな曲調ですよね。これで楽曲並べはすんなりいったらしいからよくわからん。ぼくがわからないだけで堀江由衣さんの中ではしっかりイメージがあったってことですよね。ブラボー。

堀江由衣さんにしては珍しく失恋ソングですね。そういった内容から前の方に置かれたんでしょうか?曲調は明るいが歌詞は暗い。

 

#5 キミイロ

堀江由衣さんこんな曲も歌うの?!今回のアルバムで一番のサプライズかもしれない。発売までトレーラーが公開されなかった曲…隠してやがったな!!!!(GJ)

Bメロクラップ曲とかはじめてでな…でもこの感じならBメロクラップするのが楽しそうだね。クソEDM感がクセになる。サビ前無限に高まれるやつやんwww絶対ライヴで楽しいよこの曲!集会でやってくれるかなぁ。堀江現場でクラップとかどんな雰囲気になるんだろう。

作詞藤田咲さんの裏話とかも聞いてみたいですね…

 

#6 アシンメトリー

Kのタイアップ、既存曲。angelaっぽいなぁって曲。

しっかり馴染んでますね…すげえ。

既存曲なのでコメントは短め。

 

#7 夏の音を残して

純正バラード。堀江由衣さんの声質が際立ち引き立ちますね。バックの弦とピアノも綺麗で癒されます。

こういう曲はリウムも振らないでじっくり聴きたいですね~最後の一音まで堪能してからセレブレーションしたい。してくれ。

山崎寛子さん、秘密プロローグに続いてこういう神秘的な曲持ってきましたね。素晴らしいです。好きになりました。

Aメロおわりの半音下げからのアゴーギク的なテンポ下げも気持ち良いですね。

 

#8 この町の丘から

安心と信頼ののあさの-大川ライン。堀江由衣のイメージをつめこんだらしい詞、オシャレなメロディーライン、どちらも素敵です。バラードの次の曲ですっと入ってきますね。流れも美しいです。間奏の派手ではないがしっかりノれる感じも良い!

まぁでもこの曲の真骨頂はラスサビ後Cメロからのアウトロですね…堀江由衣さんの高音を堪能した後で、今まで全く出てこなかったラインに転調するのが化け物です。初見でゾクゾクしました。ここを生だとどう表現するのかめちゃめちゃ気になるんで歌って下さいお願いします何でもしますから…

 

#9 小さな勇気

小さじ一杯の勇気が小さな勇気になった(わけではなかった、特に踏襲したとかそういうのではなさそう)。歌詞はかなり前向きで、いつもの堀江由衣さんってかんじ。

この曲バンドアレンジとかしてみてもおもしろそうな気がする。そういう曲だけれども、堀江由衣さんの声の柔らかさが楽曲全体に「堀江由衣の世界観」を与えていて…何が言いたいのかわからなくなってきた。

そういえばなんか日向坂の曲と雰囲気似てる気がする。きのせいかもしれない。

 

#10 Stay With Me

既存曲。これもホント綺麗に収まってる。アシンメトリーもそうなんだけれども、小さくまとまった、という感じでは無くちゃんとアルバムのピースとしてハマっている感じ。よくまとめましたね…

またらーらーらするんじゃい。

 

#11 春夏秋冬

鬼才清竜人の最新作。クセは強くないけれども竜人節みたいなのは随所に感じられるし、詞がこじらせてるなぁって感じで好きですね。悔しいけれど認めざるを得ない、みたいな複雑な感情←

綺麗な「半永久的に愛してよ♡」って感じでしょうか。

Bメロ途中からの盛り上がりも、Cメロの音が消える・増えるところもいい感じですね。アウトロが綺麗。

サビ前イェッタイガー入るけど俺はやらないよ。入れてもあんまり気持ちよくなさそうな流れなので。

 

#12 単線パレード

ボーナストラックを除けばこの曲が最後。堀江由衣さんが作詞をしている2曲のうち1曲がここ。はじめとおわりに自分作詞の曲を持ってきて世界を構築するスタイル。

自身では「一人で生きていくよみたいな歌詞になっちゃったw」と冗談交じりに作詞エピソードを語られていて、油断してました。この曲は無理です。

 

ここからはオタクの曲解長文なので読み流して頂いて構わないんですが、今まで自分なりに道を歩いてきた過去に一瞬振り向いて、それを否定せず受け入れてこれからも進んでいくっていう歌詞ですよね。それはそれでラジオで語られてた内容なんで、この曲の歌詞をざっくり説明してください、って言ったらまぁそうなるんですが…w

 

まっすぐ聴けないオタクなので色々思いながら全曲聴いていたんですがw、ここでレーベル再編後の「スタートライン」に立った堀江由衣さんが昔の事を色々思い起こして、まぁいろいろあったんだけれどもじゃあ行こうか、ってタイミングで、「通り雨」と「遠い雷鳴」を自分自身の道とスタイルとで「重なる強い鼓動」と「勇気くれる鼓笛隊」で乗り越えていくんですよね。この勇気くれる鼓笛隊って我々劇団ほりえですよ。

そんな鼓笛隊が奏でるファンファーレ、この曲の最初から最後までずっと鳴り響いているんですよね。堀江さんはそのファンファーレを口ずさんだりしているし、手のなる方を目指して歩いてくれたりするんですよね。

ずっとずっと鳴り響いていたファンファーレから「もういいかい?」と問いかけられて、「準備はもういいよ」って返す堀江由衣さんですよこれ。

しかもこの曲がアルバムラストなわけで、「じゃあこれから一緒に歩いていくよ」っていうメッセージじゃないかなって思っちゃいました。アルバムはここで終わりなんですが私たちの道はまだ終わりじゃないんだよ、って示しているんですよ。

文章打ってるだけで泣いてきた。ずっとずっともうここじゃ輝けないよ、とかもう終わったな、とか思ったり話したりしてきたけれど全然そんなことなかった。時間が経って色々悲しい事もあったけれど、またこれから歩き出そうっていうんなら俺は全力でついてく。今までの事はなかったことには出来ないけれど、これからのことは頑張っていこう。

 

#13 Stand Up!(白猫アニバーサリーver)

ピコピコ系アレンジ。アルバムの雰囲気にもほどよくマッチしているし、歌詞の内容的にもこれから行こう!という感じで、この曲が無くてもアルバムが完成している感もあってまさにボーナストラックと言えそう。

 

以上です。音の感じが現代的(流行を取り入れ)+堀江由衣の世界観、という歴代アルバムの系譜を踏襲しつつ個性を出していてとても良いアルバムになっていると思います。ワーエンに続いて名盤がきましたね!

こんなキモ=オタク長文、メールやお手紙には書けないのでここで発散!!!!

 

あっそうそう

全曲聴きたいので冒険にまた出てください。

ニコ生で過去のライヴ映像一挙放送しているのは、ただアルバム販促の為だけにあるものではないと俺は思っているよ…

ハーレムフェスタ2019に行ってきました。

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5/25は新木場STUDIO COASTで開催された「清竜人 ハーレム♡フェスタ2019」に参加してきました。

直前までWUGのブロマイド交換オフに参加していて遅刻しそうになりましたが、ギリギリ滑り込みセーフ。A400番くらいの整理番号は捨てずに済みました…もうちょっと時間に余裕持たせて行動しよう、と反省しました。

 

入ってみると前10列くらいは埋まった状態だったので、番号の近かった知り合いのほちゃクラに声を掛けて下手側後方の柵近くを陣取ることに。わぐやイヤホンズだったら前の方攻めてたと思いますがまぁ今日は堀江だし…予習もあんまりしてないフェスだし…とちょい後ろからのんびり楽しむスタイルで開演を待ちました。

 

司会のスパイクが「最初のアーティストは堀江由衣さんです!」と紹介されたとき、思っていたより会場が湧いたのでほちゃクラ来てるんだなぁと実感しました。

 

そんな堀江由衣さんのセットリストは

1、The♡World's♡End

MC

2、春夏秋冬(初披露、2番以降の公開も初)

3、半永久的に愛してよ(2番だけカット)

MC

4、CHILDISH♡LOVE♡WORLD

 

の3.5曲でした。清竜人曲で固めてきましたね。

 

自身の1曲目というだけでなく、このフェス全体の1曲目でT♡W♡Eを選択してくるのはなかなか勇気が要るんじゃないかなぁと思います。ぼくの記憶が正しければこの曲は初披露。ちょっとザラザラしたアレンジで言ってしまえば「ノリにくい」曲。

それをここで持ってくるか!

まぁそれでも、アルバムでも実質1曲目のような配置ですし、ちょっと普通に無いアレンジなので「今日ここから清竜人楽曲ワールドに飛び込むんだ」という配役としては適任なのかもしれませんね。

 

MC。

冒険スタイルに慣れ過ぎていて、「曲間にMCがある!!!」という謎の感動体験をしていました。

緊張していたためか、喋りもいつもよりぎこちなかった印象を受けました。堀江さん自身も探り探りやっていたのもあるのかなぁと思います。

にしてもそれぞれのファンの呼称を調べてきたりするあたりが堀江さんっぽいですね。

 

春夏秋冬、前日のラジオでフル尺かかるかなぁと思っていたのですがそれもなく、ここでの通し初披露と相成りました。

いや~良い曲ですね。特に1番と2番で変化をつけてくるあたりに清竜人みを感じました。気合いを入れて作った、というコメントは本当でした。

この曲がリードになるアルバム、一体どういったものに仕上がるのでしょう。CDの発売がより一層楽しみになりました。たくさん聴き込んで、集会やその先を迎えたいものです。

1番サビ前に何か変な声が聞こえましたが、その後の言い分(言い訳?)が超絶ダサくてセンス無かったですね。家虎自体はぼくは入れようが入れまいがどっちでもいいんですがあの判断はちょっと…しかも古参っていうね。まぁでもこういうのも含めて思い出かなと思ったので書き残しておきます。

 

 

半永久的に愛してよ♡、いつも通りAメロのクラップとサビの振りコピで劇団員アピールをしてました。

コール・振りコピ・クラップ等をきっちり入れられるって、統率に重きが置かれているドル声優現場ではファンのひとつのステータスだと思うんですよね。

特にフェス系イベントではそういったことをきっちりやることで「他の人と違ってぼくはあなたを応援しているんです」っていう練度アピールにもなりますし、そういうことができる優越感もあって独特なものや難解なものは歓迎しています。うーん、こじらせてるな。

テンプレじゃない応援にはこれからも(ルールやモラルに反しない範囲で)寛容でありたいですし、おもしろそうなものはどんどん取り入れていきたいですね。そういったものを取捨選択していけばそれもまた現場の色になっていきますよ。

 

C♡L♡W

最後はこれ。やはり盛り上がりますね。直前のMCでコールについての説明をして臨みましたが、他界隈の皆さんもなんとなく気持ちよくなれたのかしら。なれたのなら嬉しい。

それにしても劇団員たくさん跳んでたね~

あの手のライブは跳んでナンボだと思うのでこっちも楽しくなって跳んじゃいますね。

 

すみぺ。

最近ご無沙汰だったんですがトークでのぶっとびっぷりは相変わらずでしたね。演者のほうから「お水おいしー!」って言ってきて「お前らが言いそうなこと先に言ってやったぜ」みたいなコメントする声優なかなかいないと思いますw

何故か最近ちょっと暇になったのでまた追いかけたいですね。まずは持ってないCDのチェックからだ!

 

でんぱも新曲2曲披露、この後すぐ円盤買えるよ!MV公開するよ!とかいう圧倒的スピード感に現代を感じました。すげえ。それと白の相沢さんが「堀江由衣さんの口からでんぱ組.incって言葉が出てきて、いちてんたまリスナーとして感動した」みたいなことを言っていたので応援したくなりました(チョロいオタク)。

 

あーりんは流石の一言。客の数も一番多かったですかね。

曲中の振りが「大きい会場で戦い慣れてる」人のそれだったし、台詞・掛け合いの部分でもアイドル力が凄く高いなと感じました。綺麗な人だし弱点とか無いんじゃないの。

あーりんコールの統率感も凄くて、演者も凄ければオタクもすげえんだなぁと感心していました。

 

 

4アーティスト通してみると、楽曲に世界観のある人に提供しているな、と感じました。曲で物語を作る人、というか。1曲の中で世界を作って表現していく、というスタイルによく合うのかもしれません。

 

 

そして最後は清竜人のターン。

幕が開いて机と学生服の男性が見えた瞬間に勝利を確信しました。会場もドカーンと沸いてましたね!

「CAN YOU SPEAK JAPANESE?」の愛先生役で堀江由衣さんが出演を果たしたのを見て世界が救われた思いでした。見に来てよかった…まぁ今日やらなければ一生やれる日来ないだろうと思っていたので…w

MUSIC SHOWはどことなく劇団みを感じたりもしましたが、ぼくの好みとは合いませんでした。追加で発表された4人はフェスタ全体で言えばアンサンブルキャストみたいな、このシーンだけ取り出せばメイン所のポジションでしたね。なるほどそういう起用…

 

 

行くまでは「あれだけ楽しかったWUGのライブをがっつり通った後で楽しめるか?」と心配していたのですが、バッチリ楽しめたのでオッケーです。杞憂でしたね。

久し振りの堀江由衣さんはやはり堀江由衣さんだな、といった感じで最高でした(語彙力)。清さん私にしか曲作らないって言ってませんでしたっけ、と詰め寄ったところ清竜人が返答をはぐらかせてたのはおもしろかったw

 

 

そういえば清竜人が楽曲提供する切欠となったインモラやりませんでしたね。ミステリー…ちゃん、ガールフレンドかっこ無しも残っている清竜人×堀江由衣タッグ、まだまだ魅力たっぷりです。

今回採用されなかった曲たちを全部使って臨んだとしても楽しいライブになったんじゃないかなぁと思います!

歌唱活動が続いていって、もっともっと曲提供してもらえるような未来を掴めるように、いちファンとして微力ながら貢献していく所存です。

おやすみなさい。

 

 

 

URAの感想(緑+α)

先日わぐらぶさんから最後のお届け物が届きました。twitterで感想を垂れ流そうかなぁと思っていたのですがネタバレを気にしていたら機を逸してしまったのでブログに書こうと思います。

基本的には奥野香耶さん周りの感想です。

 

・解散はソロイベ前に決まっていたんですね

以前から発言をちょこちょこ(緑の子とかの)みていて大体そうなんだろうなぁと思っていましたが、黄色のインタビューの発言内容とかを鑑みるとその妄想が補強されたかなぁと思います。じゃあ年末くらいとかかなぁ。しらんけど。

いつ・だれ・どんな理由で、といったことを探すのはあまり生産性は無いと思うんですが、それでも気になるものは気になるんじゃーい。

 

・オタクたのしそう

終演後にアンコールして演者呼び込んだり、写真撮ったり、ライブで盛り上がったり。

皆さん楽しそうでいいですね。ぼくは盛岡しか行ってないので、この年のソロイベってこんな感じだったんだ~と知ることが出来ました。

 

・あんまり関係無さそうなエピソードからスタートする

そんな奥野香耶も好きだよ

 

・緑の映像って…

ここから本題です。

この映像、夜の部の映像が全くないんですよね。ちょこっとだけリハの映像はありましたが、それ以外は(恐らく)前乗りした際に撮影した映像、開演前、昼の部なんですよね。「ヤバかった」と言われている夜の部と、何故か終演後の映像が皆無で…なぜか(棒)

再演希望ということで夜公演についてはあまり触れない、という考えで作られたのかもしれません。しっかり作り込まれているのは流石ですね。

URAのインタビュー自体が「奥野カヤさんのインタビュー」になっているんじゃないか?という予想もしていましたがどうやらそれは無かったようですw

 

・公開されている本編の映像

開演前のきいてますかー?が収録されてました。かわいくないですか?!?!?!??!?!!??!?!

良い番号引いたと聞いていたフォロワーさんがバッチリフリ素になってましたね!

自分も場合によっては…と思いましたが上手側舞台裏からの撮影だったのでフリ素を回避しました。お疲れ様でした。 

昼の部の掛け合いなんですが、(イベント内)イベント前のやりとりなんですね。

イベント内イベント前の時間っていうのは、昼の部(映像収録)は信頼を確かめる、距離感が近付いていく掛け合いで、夜は手切れとなる出来事があったタイミングで…ここでの言葉ひとつひとつが刺さってきて痛いです。「今どこに居ますか、会場の中ですか?」「約束ちゃんと守ってくれたんですね」「どの辺にいますか?」「先輩の事みつけました」「ステージの上から見てますから」「先輩も私の事ちゃんとみててくださいね」夜の部の同じ時間帯を思い返すと全てが痛いです。すみませんでした。

しかしまぁまさか1年越しに刺されるとはね!!!!「あのね」もそうですけれど、参加してない人には普通の楽しいシーン、曲にみえるけれど参加した人にはよくわからん動悸や焦燥感、憔悴状態を招く。勝手に邪推して弱っちゃうような状態に陥っている時点で沼にどっぷり浸かってて、最早引き返せないところまできているんだなぁと感じますw

 

ポーズのくだりは奥野香耶感を出しつつのカヤ、というテイストで好演だと思います。今思えばね。

確かその頃ず~ぱらか何かで王子様の話してたんですよね。狙ってか偶然かわかりませんが…

 

 

・声優として生きたい

ということを改めて言ってくれて嬉しいです。声優の仕事に対する考え方とか好きなんです。これからも声優として活躍する奥野香耶さんを応援するぞ!

いろんな声をやりたい、とのことなので以前いってたぼそぼそしゃべるキャラで大きいのつかめたらいいなぁ。

 

・ソロイベについて

開演前の「受け入れてもらえるといいなっていうのが一番」からの「楽しんでもらえたらいいな」はなかなか破壊力ありますね。「複雑な気持ちだったが楽しかった」もなかなか。まぁでもみたかんじ結構緊張してそうだったので…おつかれさまでした。

終演後絶対に出ないでくださいって言ったスタッフGJ。だけど一発殴らせろ←

 

・写真

パンフで最後に載っている写真ですが、皆さん昼夜両方の衣装を撮影したものになってますね。

昼はステージと控え室をつなぐドアをあけて舞台の方へ誘うかのような姿で、夜はよくある「声優さんがイベントの衣装を撮ってSNSに上げました」かのような姿。

これが「素のカヤ」と「声優・奥野カヤ」ってことなんじゃないかなぁと思いました。衣装もどことなく「私服っぽい衣装」と「ザ・衣装ってかんじのする衣装」になっていて…ぼくらは声優を応援するしかできないんですよねー。わかってますよ。

 

・というか

これこの時期に送ってくるってどういうことよ!わぐらぶ運営が忙しかったから後回しになっただけかもしれんけどw

全員分+5周年ライブ映像みましたけれど、内容的にはPart2中かPart3前あたりに、せめてSSA前には見ておきたかったかなぁと思いましたね。

解散してしばらく経ったこの時期に送られてくる重さよ…

 

 

・まとめ

 

かやちゃんすき!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

ソロイベ再演あったらみんなきてね~

市丸瑞希の育成型期限付き移籍に寄せて

市丸瑞希選手の期限付き移籍が発表されましたね。

http://www.gamba-osaka.net/news/index/no/9449/

https://www.fc-gifu.com/news_information/46669.html

 

ぼくは市丸瑞希選手が好きです。

彼のボール出しのセンスに惹かれて、サッカー界においては、ここ何年かは彼を追いかけることにお熱です。とは言ってもなかなか現地には行けてないのですが…

それでも今回の移籍リリースを受けて、思ったことなどを綴ろうと思って記事を立ち上げました。

 

 

・はじめに

市丸瑞希選手はガンバ大阪ユース出身の(もうすぐ)22歳。

世代別代表経験があり、長短のパスセンスが光るレジスタボランチです。

その一方でいわゆるデュエルやフィジカル面に難がある選手です。仕掛けるドリブルも不得手。運動能力そのものは決して高くはないですが、技術とアイディア、ポジショニングでカバーしてきた選手。

ファイトできなくはないですがステイして守備することが多く運動量も並、と現代サッカーと相性が良いとは言えないのかもしれません。

それでも、あのキックのアイディアとセンス、精度をみると期待したくなっちゃう。サッカー選手として、ボールを扱うことが上手いっていうのはなによりのアドバンテージ。ぼくにとってはそんな選手です。

 

 ・序列

現在、ガンバ大阪のチーム内での彼の序列は「ボランチ6番手」です。

遠藤、今野、高、矢島、高江、そして市丸。スクランブルで倉田がボランチに入ることもあるので、7番手と言っても差し支えないかもしれません。

ガンバ大阪ボランチは2枠であることを考えると、ターンオーバーで主力二人をベンチ外にしたところで彼がメンバー入りする可能性は恐ろしく低い、というのが現在の彼の立ち位置です。事実今年はカップ戦を含めて、J1の公式戦(リーグ/ルヴァン)ではメンバー入りしていません。

 

・今年のプレーぶり

17シーズン、18シーズンと負傷離脱してトップチームからは縁遠くなってしまった彼ですが、今シーズンはU-23チームのキャプテンとして全試合フル出場中。高い得点力を誇るチームの心臓としてボールを配給し続けています。攻撃時のポジショニングがより適切になって存在感が増してきたな、という印象があります。

徐々に、ではあるのですが課題であった守備面でも成長を見せており、今後この若いチームでどう変わっていくのか楽しみでありました。このままいけば夏場以降にトップチームに呼ばれるのではないか、と期待してもいました。

個人的には昨年までよりも顔つきもよくなり、体の厚みも増しているように見えたんですが有識者の方如何でしょうか…

 

・移籍報道

そもそも18シーズン終了後に「ガンバはU-23を21歳以下で回すつもりなので22歳以上の年齢になる市丸らは移籍先を探している」という報道がありました。ニッカンだったかな…

なので年始にはリリースがあると覚悟していましたし、無かったため安堵したことを覚えています。ガンバ大阪の"6番"として輝く彼が一番見たいので。

そういった経緯があったので、今回の移籍報道も寝耳に水、というよりは遂に来てしまったか、という印象の方が強いですね。来たのなら、外の空気を吸って大きく成長してほしいです!

 

・移籍先

そんな中で今回、育成型期限付き移籍ということでFC岐阜へ移籍。

大木武のパスサッカー」といえばJリーグファンなら概ねこういうものだろう、という枠組みは浮かんでくると思います。求められている素養は備えていると思うので、起用されるかどうかは監督の考え次第でしょうかw

アンカーのレギュラーだった宮本(清水から期限付き加入中)の長期離脱もあって、白羽の矢が立ったのでしょう。タイプ的にはかつて所属した庄司(今は京都でしたっけ)に近いと思いますので、アンカーないしは2ボランチの一角で舵取りを担うことになりそうです。ボールを大事にする、技術に重きを置くチームなら彼も活きるんじゃないでしょうか。

 

ただ、現状はかなり厳しいと思います。

移籍が決まってから何試合か岐阜の試合を拝見しましたが、主力の引き抜きと野戦病院化、そして結果も出ないという悪循環にはまっているような、チームとして同じ絵を描けていない状況にあるのではないか、という印象を受けました。

個々は良い物があってもチームとしてあまり機能していない。選手はもちろん、スタッフ陣も、もしかしたらサポーターも困っているのかもしれません。

そうした中でシーズン途中に移籍してパッと結果を出すっていうのは容易では無いでしょう。独力で打開するタイプでもなく、雄弁に言葉で働きかけるでもない彼にとってはかなり厳しいミッションになると思いますが、ここを乗り越えたらきっと選手として大きく成長できると思いますし、そうすることでガンバに戻って、J1でレギュラーとして活躍していく未来が拓けていくのかな、とも思います。

 

・どういう成長に期待するか

 大木サッカーは前からプレスを仕掛けていったり、奪われた後すぐ取り返すシーンが多く見られるので、ステイしがちな守備面で「行くタイミングを感覚で掴む」「ここぞというシーンで奪い切る」ことを身に付けてほしいなぁと思っています。

また、不調のチームを仕切って、劣勢を跳ね返せるように牽引できるようになれたら…という希望もあります。チームの心臓として、試合をコントロールきるようになれたら最高じゃないですか。

そういったことができればチームの浮上にも貢献できるはずです。ひとつ上がったカテゴリの中で攻撃面での武器を磨きつつ、守備の課題をクリアしていってほしいです。

 

・その一方で

 

セカンド(U-23)はどう運用していくのかも気になっています。

今シーズンは基本的にオーバーエイジ枠の起用はせず、若手とユース選手で構成されたメンバーで戦っています。そのため各ポジションの人員は充足しているとはいえず、今回の移籍も響いてくるのではないでしょうか。

ボランチだと負傷離脱中の奥野くんの復帰目途が立ってきたのか。ユースの長尾くんを重用するのか。クラブがどういう運用をしていくのかも見ていこうと思っています。

 

・ガンバ側でのコメントが

どうしても片道にみえてしまうんですよね…年齢を考えても契約がいつまで残っているかわからないですし…それとも「岐阜で結果を出してきたら延長」みたいな話があったりするのでしょうか。そろそろ結果を出さないといけない年齢だと思うし、来年戻してくれるのかどうかわからずソワソワしちゃいますね。

 

・それでも

ここまでウダウダ言ってきたけれども、やっぱり彼には期待しているし、彼ならできると信じているし、きっと帰ってくると信じて送り出そうというお気持ちになりました。

岐阜の試合も見に行こうと思います。長良川行った事無いのでホームもいいですし、近場の関東アウェーも狙っていきます。

いささかイレギュラーなタイミングではありますが、1カテゴリー分ステップアップして戦う彼の挑戦を微力ながらこっそり応援していこうと思っています。

 

以上、いちファンの戯言でした。

ファンにできることは応援する事だけだ!!!!!!!

がんばってくれー。